昨日、WSグラベル号に3つのホイールを入れ替えている時の事。

ふとTREK エモンダ号にグラベルライド用のXTRのカーボンリムホイール入れてみたらどうだろうと考えた。

 

 

太めのカーボンチューブラーリムなので、カッコイイかもしれない。

 

スルーシャフトのホイールは160mmローターで統一されているので、ディスクブレーキは大丈夫。

タイヤは33Cだが、エモンダ号のRバックは余裕がありそうだ。

 

XTRホイールにスプロケットを入れてRホイールから入れてみる。

 

 

サスガに33Cタイヤは太い(笑)

 

チェーンステーのブリッジ部はギリ大丈夫そう。

 

 

シートチューブの背中にもぶつからない。

 

 

あれ、エモンダ号でもグラベルライドできるか?

 

Rホイールが問題なく入ったので、Fホイールにも入れてみる。

 

Fホイールは入ったので、ホイールを回してみると、ブリブリっと音がしてタイヤがFフォークの根本にモロ当たっている。

 

 

ホイールはなんとか回るが、抵抗感が大きいので流石に試乗は無理。

Fホイール側は最大32Cくらいのタイヤがギリのようだ。

 

外に持ち出してみる。

ローハイトのカーボンリムにブロックのあるチューブラータイヤがグラベルバイク風でカッコいい(笑)

 

 

でも冷静に考えてみると、エモンダ号はヘッドアングルが立っているので、グラベルロードでFタイヤが滑りだしたらリカバリーできないだろう。

せいぜい太めのタイヤで、荒れた舗装路面をこなす位がちょうど良い。

 

荒れたグラベルならやっぱりWSグラベル号で走った方が安心できる。

軽量なエモンダ号でオフロードに突っ込んじゃダメだよな。

 

バイクには適材適所がある。

エモンダ号にブロックタイヤは、やっぱりやり過ぎと今更ながら思いました。