今日は午前中に先週と同じ大宮駅近の内科に行く。

薬が無くなったのと、イマイチ咳が取れないのでその相談。

 

11時半に診療予約を取って、10時半頃バイクで出発。

空気が暑いのでのんびり走っていく。

 

連休明けで病院は混んでいたが、診療は予約通り11時半からで、ちょっと問診して違う薬を出してもらって昼過ぎには終了。

 

 

病院を出て、大宮駅東口の駅前通りに出て、氷川参道方向に曲がる。

 

駅前通りに掛かる大宮小学校前の歩道橋に登ってみた。

この歩道橋は小学校時代に散々渡っているが、小学校を卒業してからは全く渡らなくなった。

 

なぜ敢えて登ってみたのかと言うと、こんな旧い写真が有ったから。

これはワタシが1985年に大宮駅に向かって撮った写真。

 

 

この写真をスマホで見ながら現在の景色と比較してみようと思った。

 

各種看板が架け替えられて、サイギン(埼玉銀行)は、「埼玉りそな銀行」になった。

石原スポーツの建物はずーっと存在するね。

 

38年前は道の両側に歩道の屋根があったんだなあ。

正面には大宮駅が見えているが、駅に至る景色がずいぶん違う。

 

同じように大宮駅方面に向けて写真を撮ってみた。

 

 

高いビルが増えた。

りそな銀行の向こう側は中央デパートだったけど、「レイボックホール」という大きな建物になった。

 

道の真ん中に街路樹が植えられて反対側が見辛くなったので、ちょっと移動して撮ってみる。

 

 

殆どの建物が建て直されているが、一部の建物はそのまま残っている。

ここら辺で一番旧いのは、ここからは殆ど見えないけど、中山道の西側、高島屋の正面に立つ旧「第一デパート」の雑居ビルかな。

多分、築60年以上と思う(調べたら1962年開業でした)。

 

さらに旧い1972年に同じ所から撮られた写真を、鉄道関係の本で見つけたので載せておく。

 

 

やっぱり景色が違う。

 

さらに追記(2023/2/17)

1976年の写真が見つかった。

 

 

「さいたま市の100年」と言う写真集をパワーコープ店長からお借りした中で発見した。

1972年の写真と比べるとサイギンのビルが大きくなっている。

こうやって時間の経過がわかる写真があるのは面白い。

 

 

帰りに氷川神社にご挨拶に行く。

 

 

平日なのにお参りする人はそこそこ来て居た。

 

 

今までの日本(分割)一周が無事に進行していること、ALSの進行がゆっくりなことに感謝し、来週からの仕事再開がうまくいくようにお願いする。

 

ワタシにとって昔からお世話になった地元の神様というとやはり氷川様になる。

頭を無にして手を合わせる時間というのは良いものだ。

 

 

途中で昼食をとり、帰り道は雑木林の中を抜けていく。

 

 

アブラゼミは終わり、ツクツクホウシだけが間の抜けた声で鳴いている。

サスガに虫たちは季節とともに移ろっていて、夏の終わりを感じる雑木林だった。

 

自転車的なトピックは何もない日でありました。