朝起きたら雨が降っていた。

台風の影響かなと思いつつ、走るのは無理かなとチョイ寝たらもう晴れて来た。

 

ぢゃ、ちょっと走りに行こうとバイクを車に積んでいたら、「なんで自走で行かないの?」とフミさんの冷たい目を受けつつ車で出発。

 

物見山裏に車を置き、9時頃からライド開始。

今日はホイールを交換したモザー号で、ホイールの印象を知るために山方面を走る。

 

 

走り出す前にGPSとポンプを忘れた事が判明。

でも走れないことはないので走り出すと、スマホも車に忘れている事が判明して、やる気のなさを露呈する。

 

 

山方面はまだ涼しい空気が残っている。

アップダウンを走り、ホイールの印象を確認する。

 

走っていて後輪からカチカチ音が出るので、チェックをすると、どうもバルブ周辺から出ているようだ。

1時間ほど走って車に戻り、バルブにテープを被せたらカチカチ音は消えた。

 

 

コレならバルブにチューブを被せれば異音は消えるだろう。

スマホを取って再スタート。

 

だんだん気温が高くなり、スポーツライドに向かない時間帯になって来た。

 

 

日本(分割)一周ライドで毎日走っていたので体調はいいものの、山道でペースを上げるとしんどい(汗;。

やっぱり長く走るだけじゃダメだ。心拍を上げ下げしないとスポーツライドできない。

 

別コースを2時間ほど走ってから鳩山の物産所でソフトクリームを食べる。

 

 

ライドは12時頃終了。

 

 

山道を走ったGOKISOホイールの印象は、ホイール重量を感じるモノの、下りでは減速感の少なさを感じ、コーナーリング中もホイールが滑らかに回る感じがGOKISO独特。

剛性感も、加速性も、巡航性も特に違和感は無く、普通に使えるホイールという感じ。

 

以前乗っていたGOKISOの完組カーボンホイールは、カーボンリムだが軽い感じがしなかった。

 

 

またカーボンクリンチャーリムなのでコーナーが続く下りでは気を使った。

その点では手組のGOKISOホイールの方がオールマイティに使える。

やはりチューブラータイヤで使えるのが大きい。

 

ネガな点は、ブレーキの効きがニュートロンより低い。

リムとブレーキシューの相性がイマイチかも知れないが、ブレーキアーチをデュラ系に交換すれば良いかも。

 

モザー号は1990年代のスチールフレームで、ヴィンテージ系のバイクでは無い。

スチールの乗り味を楽しむバイクなので、好きなパーツを世代を考えずに入れているが、今回のGOKISOホイールを入れた事で、見てくれはフツーのバイクに近づいた。

 

 

最終的にホイールを何にするかはまだ未定だけど、当面はGOKISOホイールで走る予定。

 

 

ライドが終わってゆっくり帰宅。

上尾に帰ると道が濡れているので、ワタシが出た後にも雨が降ったんだな。

関東地方は台風の影響が少なくてよかった。