イメージ 1

イメージ 2

また、また買ってしまった…
また鉄である。鉄のITALIAである。
DE・ROSAのスチールフレーム、しかも赤。
ヌーヴォ・クラシコ。直訳、新しい旧さ?

自転車人生を始めて35年余年。
中学時代は上野横尾双輪館の青いDE・ROSAを観て、
いつかはDE・ROSAをと思っていた。

先週の日曜日、某店で中古のDE・ROSAのフレームを見つけた。
アメリカから入ってきたもので、フレームサイズ620ミリ。正にジャストサイズ。
全体にキズは多いが、前のオーナーは几帳面だったらしく殆どタッチアップしてある。
パイプはコロンバス・SLX NEW。
フォーク先・リヤバック・ラグはメッキ。ブレーキケーブルは内臓。
ラブのカットも今よりショートポイント。

45歳の時、なじみの店長に
「そろそろ鉄のDE・ROSAなんてどうでしょう?」と聞くと
まだ早いんじゃない?とのたまう。
「まだ走れるなら新目が良いんじゃない?」と言われ赤のMERAKを買った。

MERAKは走るバイクだった。
アルミのハイドロフォーミングにカーボンバック。
ガッチリしたフレームで、下りでガンガン飛ばしても安心できる。
MERAKには満足しているが、それでも鉄のDE・ROSAは欲しかったのは言うまでもない。

組みぜ。コレで組むぜぇ!
ウーゴの魂を組むぜーぇ!
赤の鉄いデローサーで。

どんなパーツで組むか頭の中で色々なヴァリエーションを検証中。
人生の楽しみが増えてウレシイ。