あなたのアイディアとセンスをプラスして、いつもの食卓をセンスアップ♪
北海道 札幌 テーブルコーディネート教室・おもてなしサロン Camarade.キャマラード主宰、食空間コーディネーター中西まゆみ です。
心豊かな日々の暮らしを綴るブログへようこそ。
あなたの美しい感性に触れたり、暮らしのヒントになれたら幸いです。
【 今後の予定 】
先行のご案内によりすでにお席が埋まっている日がございます。
☆11月25(水)、27(金)、28(土) 大人リュクスなテーブルで楽しむモンドールレッスン
☆12月20(日)、21(月)、23(水) クリスマス (近日詳細発表予定 )
今通っておくべき注目のサロンとして掲載していただいております。
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先月所用で栗山町へ行った帰り、時間があったので立ち寄った小林酒造。
レンガ造りの蔵に紅葉した蔦が映えてとても美しかったのと、試飲も楽しませてもらったほか、
もうひとつ楽しかったのが、古民具の展示を見ることができたこと。
酒造りの古い道具が展示された蔵。
実はレトロなものに目がない私。
古民具のコレクターでもあり、こういうノスタルジーを感じる空間がたまらなく好きなのです。
写真がピンボケですが、黒電話、タイプライター、木の机。
私が生まれた頃、実家の電話は黒電話でした。
2歳頃の私が黒電話の横に置かれたおもちゃの電話の受話器を耳にあてている写真が残っています。
電話が鳴ると電話に出たがるので、隣におもちゃの電話を置くという母のアイディアだったのでしょうね。
小学校の頃、友人のお母さまはタイプライターのお仕事をなさっていました。
その子の家に遊びに行くと、大きなタイプライターが置かれた仕事部屋があって、
その部屋に入らせてもらえるのが楽しみだったことを思い出します。
祖父の家には大きな祖父の書斎があって、机はまさに木の机でした。
私が小さい頃にはこういうものが少し残っていたことに、今となっては驚きを覚えます。
こちらは大正・昭和の暮らしが展示されている蔵。
祖母が毎日着物を着ていたので、和室に衣桁が置かれていたのを小さい記憶ながら覚えていますが、
ちゃぶ台はテレビの世界でしか見たことがありません。
この時代に生まれていたら、どんな暮らしをしていたのかな~と想いを巡らせてみるのも楽しいものです。
色々な古民具が置かれていたのですが、目に留まったのがこちら。
たぶん、帽子の箱ですよね。
小さい頃、母がいつも帽子を被らせてくれていたので、たしかこんな箱がいくつか押し入れに入っていたような記憶が。
こうしてみると、デザイン性があってとってもおしゃれな箱だと思いませんか。
今ならインテリア小物としてディスプレイしても映えそうです。
場所は変わって、小林酒造の歴代社長のお宅。
1897年(明治30年)に立てられたという歴史ある邸宅は7年ほど前まで社長夫人がおひとりで住まわれていたそうですが、
解体の危機を乗り越え、現在は予約制で見学ができるようになっています。
無料範囲の一部を拝見させていただきましたが、とても貴重な意匠や家具などが興味深くて、
一度ゆっくり伺ってみたいと思いました。
私が「古民具好き」とお話すると、喫茶スペースとして利用されているお部屋に隣接したお手洗いにもご案内していただきました、
手洗いのボウルには昔の火鉢を使っていてとっても素敵♪
こちらは女性用。
現代の機能的で洗練されたものも好きだけれど、こういう味わいのあるものも好き♪
いつも「見た目からは想像つかない!」と驚かれますが、
実は和のものが好き。
レトロなものが好き。
先日も、立て続けに2回ほど小樽を訪れ、骨董店めぐりをする時間に恵まれました。
残念ながら、良き出会いには恵まれなかったけれど、
少しずつ、コレクションを増やしていきたいと思っています。
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