こんにちは。
≪思いやりと優しさ溢れる食卓でおもてなしの心を伝える≫
北海道 札幌 テーブルコーディネート教室・おもてなしサロンを主宰しております、食空間コーディネーター中西まゆみ です。
昨日からとっても暖かくなっています。
朝から夜まで外出していましたが、昼間は本当に暖かくて、桜が咲いていたら最高なのに、と思いながら友人たちとランチを楽しみました。
途中、個室が暑くて、お店の方にクーラーをお願いしましたが、日当たりのよい個室だったので室温が下がらず、ついには自分たちで温度調節をするほど。
おしゃべりに花が咲いたこともあり、喉が渇いて、お水をずいぶんと飲みました。
いつかのおうちごはんです。
さて、タイトルの『テーブルコーディネートなんて習わなくてもいい』・・・
これ、以前友人から聞いた言葉なんです。
その友人もテーブルコーディネートの仲間なのですが、テーブルコーディネートの話題になった時にお友達から言われた言葉なんだそう。
「テーブルコーディネート本の写真を見たり、インスタでも素敵なテーブルコーディネートの写真が溢れているし、テーブルコーディネートなんてわざわざ習わなくても真似できちゃうから、習う必要性を感じない」ということなんだそうです。
聞いてショックでした。
そっか。。。
そんなイメージを持たれているのか。。。と。
私も、テーブルコーディネートの本を見たり、インスタを見たり、たくさんの素敵なテーブルコーディネートの写真を見ては楽しませていただいてます。
でも実は、そこに落とし穴もあるんです。
ネットの情報（ニュースなど）を100％信用してはいけないと言われることがあると思いますが、テーブルコーディネートも同じ。
例えば、素敵な色合わせのテーブルコーディネートで一見素敵に見えても、「あれ？置き方間違ってるよ～」とか、「だめだよ～こんなことしちゃ～！」とか、「このクロスはダメでしょ～」とか、「色は素敵だけどねー・・・」なんて写真はいっぱいあります。
おうちごはんを載せていたり、お料理教室の写真でさえも、まちがいとか、やってはいけないタブーをやってしまっていたりする写真をよく目にします。
もしかしたら、知らずに恥ずかしい思いをしてしまっているかもしれません。
間違いとまでいかなくても、「う～ん、惜しいー！！！」なんてことも(笑)
とても残念に思います。
見た目だけ真似しても、きちんと理解していないとそういうことが起こってしまいますよね。
コーディネート以前にセッティングの問題です。
人に見られることなく家の中だけで楽しんでいるのなら、それもありかもしれませんが、人様の目に触れるということは、それを真似する人が出てきて、間違った形で広まってしまうことがとても怖いことだと思います。
ねっ、ネットの噂やニュースと一緒だと思いませんか？
でも、きちんと学べば一生もの。
どんどん楽しくなってきますよ。
ぜひご一緒に学びませんか。
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今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。 まゆ