早安 晴れ

台湾在住ブロガーのCAM(キャム)です!

(自己紹介は こちら から)

※コメントの返事についてやブログを活用するときに

知っていていただきたいことをブログ記事の下の方に書いています。

長いですが、ご覧いただければうれしいです

 

 

 

taiwanbiyoriさん

からのご紹介で

南洋文化×フレンチ

おまかせコース料理を

楽しめるレストラン

「earnestos」
に行ってきました。
 
 
私はMRT大安駅から
歩いて行って、
大体15分くらいかかりました。
 
科技大樓駅との
中間あたりに位置しています。
 
 

 

    

earnestos

オンライン予約

台北市大安區瑞安街208巷5號

火曜~土曜 18:00~22:00

 

 

シンガポール出身のシェフ

Ernestさん

2023年にオープンした

予約制おまかせコース

レストランです。

 
 
 
Ernestさんは
シンガポールの
ミシュランガイド2つ星レストラン
「Saint Pierre」を始め、
 
コペンハーゲンの
ミシュラン1つ星レストラン
「Relæ」などでも修行し、
 
縁あって台湾に来た後は
「MUME」などで
メインシェフを務めたことも。
 
 
その後、
念願だった自身のレストランを
昨年オープンしました。
 
 
 
 
メニューは
大体月替わりで
旬の食材を生かした
内容に変えていくんだそう。
 
ディナーのみの営業で
基本は1人3000元+10%、
お水代も別途1人100元
 
アルコールなどは
また別途料金必要です。
 
アレルギーや苦手な食材があれば
先に伝えておくと
内容をアレンジしてもらえます。
 




earnestosの特徴は
シェフの生まれ育った
シンガポール
そしてお隣のマレーシアの文化と
台湾の食材
そしてフレンチの技法
組み合わせたフュージョン料理。
 
 

前菜では
蜂窩餅(コキス/蜂巢餅/蜜蜂竇)
と呼ばれるマレー半島で
親しまれるお花のような形の
お菓子を使っていました。
 
上にはエビの身を合わせて、
カナッペみたいな感じです。
 
 
 
 
続いて
前菜2皿目は
Belacan (ブラチャン/蝦醤)
というシンガポールやマレーシアで
お料理に欠かせないという
蝦ペーストを使った草餅、
 
 
 
 
あとカラスミも添えて。
 
 
 
 
 
 
続いて、
シンガポールで
美味しいを意味する
“Shiok”と名付けられた
3皿の料理が登場しました。
 
 
1皿目は、
富山湾のホタルイカ
使った料理。
 
 
 
まるで花咲いた枝の絵みたいな
ステキな盛り付け。
 
湯葉の下にホタルイカが
隠れています。
 
絶妙な火の通し具合で
ベストな旨味を堪能できました。
 
 
 
 
ジャガイモの酵母で
作ったという自家製パン。
レバーパテといただきます。
 
すごく酸味が効いた
不思議な味わいでした。
 
いろんなものから
パンの酵母が作れるのだと
この日学びました。
 


3皿目は、
シンガポールでw
よく使われる
“sambal”という
辛みのきいたソース
アレンジした魚料理。
 
魚は澎湖産だそうで、
台湾の食材に
シンガポールとマレーシアの文化を加えて
新しいおいしさを生み出しているのが
とても印象的でした。
 
魚の火の通り具合も絶妙で美味。
 
 
 
 
オープンキッチンで
お客さんも料理の様子が見えて
食べる前から目でも楽しめます。
 
 
メイン料理は
サテをアレンジした
地鶏のグリルでした。
 
サテというと
インドネシアのイメージがありましたが、
シンガポールやマレーシアでも
よく食べられる料理なんだそう。
 
 
今回のコースで
印象的だったのは
食材の火の入れ具合が
どれも本当に絶妙で、
 
こちらの鶏肉も
すごくジューシーで
やわらかくておいしかったです。
 
 
 
そして最後に
土鍋ご飯がサーブされました。
 
 
 
鶏の出汁をきかせた
土鍋ご飯に
コーンなどをまぜた
贅沢な混ぜご飯。
 
 
 
 
 
自家製のお漬物も添えて。
 
 
 
エビと牛乳のスープも
濃厚でおいしかったです。
 
 
 
 
そしてデザート。
デザートも3皿と
コースのそれぞれのパートに
ストーリーをきかせているのが
面白いと思いました。
 
 
 
揚げたブルーチーズと
赤ワインとチーズのソース、
 
そして
スパイスをきかせた
フルーツのスイーツ。
 
ブルーチーズが大好きなので
好みのドストライクの一品。
 
 
 
プラナカン文化の定番スイーツ
Kueh Salat
 
ココナッツミルクと
パンダンを混ぜた
ムースのような層と
 
塩気のあるもち米の部分
からなるスイーツ。
 
 
日本でいう
おはぎのようなスイーツで
口の中がシンガポールに
瞬間移動したかのような気分になれます。
 
おいしかった。
 
 
 
 
〆に
栗を使った自家製の一口パイ。
 
サーブされる
演出もまるで鳥の巣のようで
おもしろいですね。
 
 
 
普段は
定番とか親しみのある味が
好きなのですが、
 
久しぶりに
異国情緒あふれる
お料理をいただき
とてもいい刺激になりました。
 
 
スタッフさんも
フレンドリーで
肩ひじ張らずに
コース料理を楽しめるのが
よかったです。
 
 
 
シンガポールや
マレーシアの文化に詳しい人だと
さらにおいしく楽しめるお店だと思います。
 
 
ぜひチェックしてみてくださいね気づき
 
 
 

このボタンを押してもらえると

ランキングに反映されて、

ブログを書く励みになります!

   ↓↓↓

にほんブログ村 海外生活ブログ 台湾情報へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

 
 

こちらも更新してます~!

↓↓↓

【サブブログ】

「台湾国際結婚ってそんなにいいの?」

https://camintaiwan.exblog.jp/

 


 

※SNSのダイレクトメール機能は使用していません。

ごめんなさい。ご理解いただければ幸いです。

 

ブログのご感想などは

コメントでいただけるとうれしいです!
 

 

フェイスブックページfacebook

 

 

インスタグラム

@cammikko

 

 

楽しい台湾情報をお届けしています!

ぜひフォローお願いします!

 

 

Twitterも始めました!ツイッター

CAMツイッター

 

 

 

注意個人的な旅行や生活の相談は承っておりません。

ご理解いただければ幸いです。

https://ameblo.jp/cam-mikko/entry-12204054502.html

の記事でそのお話にもふれているので、

もしよかったらご覧いただければ幸いです。

 

ブログ内検索機能や

記事カテゴリーから

必要な情報など探していただければ幸いです。

 

 

本 コメントの返事は気まぐれです。

(しないことも多々あります)

またコメントの内容によっては

公開を控えたり、削除します。

ご了承ください。



ブログ記事に関連のない旅行のご質問など
はコメントを拒否することもございます。
恐縮ながらご理解いただければ幸いです。
 

 

注意紹介しているお店情報の追跡更新をしていません。

気が付いたらお店情報の更新をしていますが、

なくなってしまったお店などもあるので、

行かれる前にお店のWebサイトなどで

ご確認お願いします!


 

注意お仕事関係の個人メッセージ以外は返信しておりません。

 

 


手紙CAM Web サイト手紙
仕事・執筆・活動情報はこちらよりご覧ください!
http://cam-mikko.jimdo.com

=============================

メモ台湾ブロガー・フリーライターCAM(Mikiko)

カメラ住在臺灣的日籍部落客(布洛客)・作者/作家・記者 

日本人Mikiko/石井 三紀子

 

 

「來去總統府住一晚」

(台湾総統府に泊まろう)に

日本人ブロガーとして選出され、

総統府に宿泊しました。

https://www.youtube.com/watch?v=huMjEg558fw

 

その他、メディア出演、

活動情報はこちらのWebサイトより

ご覧ください!

http://cam-mikko.jimdo.com