チャーター車を予約して、
台北から新竹まで
日帰り旅行に行ってきました！
念願だった石井村を再訪、
そして北埔で擂茶体験を
楽しんできました～！
年明けにちょっと
レポートしたのですが、
先日、念願の石井村を
再訪してきました！
石井さん、
石井村へ行くの巻！
です！
数年間に、
偶然に石井村を訪れ、
石井村の存在を知り、
↓↓↓
そしていつか、
また石井村を訪れて、
なぜ石井村というのかを
ずっと知りたいと思っていたのです。
石井の
名にかけて！
(全国の石井さんすみません
)
)ということで、
ずっと石井村に行きたかったのですが、
それがまた石井村は新竹の中心から
離れたところにありまして、
車無しにはいけない場所なんです…。
ということで、
色々方法を探ったのですが、
たまたま知り合いから
チャーター車の会社を
紹介してもらえて、
今回は「TOP GOLD TOURS」
という旅行会社さんにお願いして、
ドライバーさん付きチャーター車
で行ってきました！
ドライバーさんのJasonさん。
すごく丁寧で親切な方でした！
我々は2人だったので、
こちらの車を手配してもらいました。
今回は10時間利用で
7,500元だったのですが、
会社規定の利用時の保険込み、
高速道路、駐車場代込み、
というのも安心。
(当日の入場料や食事代は
含まれません。
ご自身でお支払いください）
ドライバーチップは
含まれていなくて、
マストで渡さないといけない
わけではないですが、
ドライバーさん頑張ってくれたな
とか気持ちよく利用できたな
って思ったら、
心付けで300元くらい渡して
いただければと思います。
台湾はチップ文化はないですが、
ドライバーチップというのは
存在しています。
(一応現地旅行社でオペレーター勤務
していたこともあるので信じてほしい)
超過利用は基本的に無しで、
ドライバーさんの健康や安全
を守るためにも、
1日10時間で終わるように
というルールになっています。
(渋滞はしょうがない)
そういうドライバーさんを大切にして、
それがお客さんの安全にも
繋がるっていうポリシーとかも
聞いていていいなって思って、
こちらの旅行社さんにお願いしました！
行き先や車の種類、
日本語ドライバーによって
料金が変動するので、
一度こちらからお問い合わせください。
↓↓↓
email:
topgoldtours@gmail.com
(英語OK、日本語は返信に時間がかかるかも)
なんと！！
「MikikoのBLOGを見た」
と伝えるとディスカウント
してくれるそうです！！
うれしい～！！
みなさんぜひ活用してください！
【注意事項】
手配完了後に
ドライバーさんとのやりとりで
チャットアプリ(LINE)などを使用します。
利用時の保険のために
パスポートコピーが求められます。
(別にご自身での海外旅行保険も
入っておくこともおすすめします)
車内も快適で、
のど飴を準備していてくださったり、
ウェットティッシュ、
日焼け止めなども！
あと、お水や
携帯の充電コードも
あるよーって言ってました！
知り合いにおすすめしてもらって
「TOP GOLD TOURS」を知って、
一応ネットでも調べたんですが、
あんまり資料が出てこなくて…。
今回手配を担当
してくださった方に聞いたら、
元々BtoB案件で、
企業の社員旅行とかを
請け負うのが専門だから、
あまりwebとかで広告出していないそう。
色んな車種の手配も可能、
あと個人向けのミニツアーとかも
依頼したらもちろん対応可能。
あとはお得意の社員旅行など
大型ツアー手配も。
学生さん向けの学習旅行なども。
これから需要が高まりそうな
ムスリムの方向けのツアーとかも
対応できるそうです。
お見積りは
↑のメールにてご連絡ください。
さてさて、
ここから
石井村探訪
レポート！！
2015年以来、
約5年ぶりの石井村！
今回も以前お邪魔した
「峨眉茶行」を訪れました。
石井村を代表する有名なお茶屋さん。
今回の訪問にあたって、
とても親切に対応してくださった
峨眉茶行の徐明鎧さん。
峨眉茶行 3兄弟の末っ子なんだそう！
私と同じですねー。
(私は三姉妹の末っ子)
突然、わけわからない
石井と名乗る日本人が
石井村を訪ねに峨眉茶行へ
行きたいんです！と
連絡したのですが、
すごく真剣に対応してくださって
感謝しかありません。
本当にありがとうございます！
そしてこちらがオーナーさん、
明鎧さんのお父様の
徐燕謀さんです。
新竹縣政府で顧問も
担当されているそう！
今回、皆様のおかけで
この旅がすごい展開に！
(それは後程！)
石井村と言えば！
東方美人茶！
東方美人茶は、
約200年くらいの歴史があると言われ、
台湾新竹が発祥のお茶なのです。
「オリエンタルビューティー」
なんて素敵な名前ですよね！
ヨーロッパに輸出されて
イギリスで飲まれたときに、
この芳醇なお茶の味わいに
感動して名付けられたと
言われています。
台湾茶の中でも
高級な部類に入る
東方美人茶。
さらに東方美人茶の中でも
色々なレベルがあるのですが、
この日いただいたのは、
1斤(600g)数万元レベルの
超高級な東方美人茶！
飲んだ後に蜜のような
甘い味わいがふわりと
残るのが特徴です。
峨眉茶行には
「東方美人茶故事館」があって、
こちらは予約制で見学可能。
10名以上で1人150元、
東方美人茶の試飲付きです。
(要予約)
我々は2人だったのですが、
今回は特別に見学させてもらいました。
峨眉茶行の茶畑は
少し離れたところですが、
サンプル用に色々な茶葉を
故事館の前で育てています。
青心大冇の茶葉で作るんだそう。
昔、新竹の茶農家で
茶葉がウンカという虫に
食べられる被害が出て、
売り物にならなくなってしまった
茶葉でお茶作ったところ、
蜜のように甘い香りの
お茶が出来たことから
東方美人茶が生まれたんですって。
ウンカ(チャノミドリヒメヨコバイ)は、
中国語で小緑葉蝉と言います。
虫が食べた茶葉で作った
おいしいお茶って言ったら、
誰にも信じてもらえず、
台湾語でほらふき茶という意味の
「膨風茶」と呼ばれていたことも
あるんだよって
友達が教えてくれました。
東方美人茶故事館の
話はまた改めてレポート
したいと思います！
お茶屋さんなので、
もちろん茶葉も購入できます。
石井村製のお茶！！
家族にあげたいと思って
色々買いました～！
石井家の父、
喜んでくれるといいな～。
でね、お茶を飲んで
お話を聞いてまったりしていたら、
なんと以前、新竹縣長を務めていた
邱鏡淳さんがいらしたの！
そこからすごい展開に…！
(↓続く…)
峨眉茶行
東方美人茶故事館
http://www.hakka.gov.tw/ct.asp?xItem=134122&ctNode=2938&mp=1914
電話： 03-5800765
新竹縣峨眉鄉石井村11鄰19號
前縣長にお会いできて、
「石井村について調べに来た」
っていう話をしたら、
この辺りの歴史に詳しい方を
紹介してくださることになり、
石井村から車で約20分
ほどの場所にある李さん
という方の豪邸へ
招待いただいたのです！
なんという展開！
そこでお会いできたのが
楊雲貴さん。
以前はこのあたり農業組合長
も務めていた方です。
日本語世代の方で
とても奇麗な日本語を
話していました。
楊さんに
「なぜ石井村というのか？」
と尋ねてみたのですが、
昔、川のほとりに
井戸があったそうなのですが、
そこからたくさん石が出てきて、
石がいっぱい
出てきた井戸
ということで
石井村になったそう。
日本統治時代に
石井さんが開拓したとか
っていう由来なのかなって
予想していたのですが、
全く違いました。
謎が解けてスッキリ！
ちゃかり皆様と並んで
ゲスト気取りです。
さらにこんなにたくさんの
お料理をご馳走になりました。
これぞ本当の客家料理！
どれも本当においしくて、
李さんや奥様、
そして邱さんや楊さん、
皆様に本当に感謝です。
こういう旅先での出会いが
たまらなくて台湾旅が
大好きなのです。
本当にうれしい出会いでした。
石井村の由来となる
井戸があったという川を
訪れてみました。
なんとそこには
石井橋が！！！
石井さんwith石井橋。
おやつもいっぱい出てきたし、
嬉しい！！！
橋の横に
祠があったのですが、
ここは甘い水が出て、
この水を飲むと平安が
訪れるみたいなことが
書いてあったので、
きっとこのあたりが井戸のあった
場所なんだろうなって思いました。
今は井戸はなくなって
しまったそうですが、
5年前にこの石井村に私を
導いてくれた不思議なご縁を
くださったのかな？と
感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてこうやってまた
石井村を訪れることができて、
地元の人たちとも交流できて、
石井村のルーツも知ることができ、
なんだか感動しました。
そして石井村と合わせて
訪れたかった北埔へ！
色々予定外な
うれしい出来事があり、
ちょっと遅くなってしまいましたが、
駆け足で散策～！！
北埔は今まで何度か
訪れたことがあるのですが、
小京都のような趣溢れる街です。
↓↓↓
北埔と言えばの「天水堂」
文化財に指定されている
貴重な建物ですが
民家なので中に入ることはできません。
こちらは一般公開も
スタートした「北埔姜阿新洋樓」
土日の10:00-12:00、
13:00-17:00は50元で
自由入館できます。
平日は団体予約で
1人100元でガイド付きだそう。
1946年に建てられた
北埔の中でも目を引く
この洋館は、
お茶の生産業で財を築いた
姜阿新氏の邸宅でした。
時代は変わり、
お茶の売れ行きが落ち、
この洋館も手放すことに…。
2012年に姜家や
色々な方々の支援で
また買い戻すことができ、
北埔の文化や、
きちょうな建築を見学出来る場
として開放しています。
家具の一部は
当時のもので、
姜家がこの洋館を引き払った後、
カナダに移った時に持って行った
家具をまた持ってきたんだとか！
こちらもこのレポートには
入りきらないので、
改めてブログで紹介できたら
と思います。
北埔の信仰の中心「慈天宮」
土曜日だったので、
街も大賑わいでした。
慈天宮のすぐお隣にある
干し柿屋さんが有名と聞いて
干し柿を購入～。
新竹では干し柿が
有名なのですが、
私、干し柿も
好物の1つなのです♡
こちらも改めてレポートしたい！
あと北埔と言ったら、
擂茶体験！！
ナッツや茶葉をすりつぶしていきます。
これめっちゃ大変で、
お店の人からなかなかOKが
出ずに30分くらい潰してました。
って言っても、
私は見てるだけで、
全部友達がやってくれた(笑)
ありがとう、友よ！
ナッツから油が出て、
ペースト状になったら
お茶の粉末とお湯を加えて
飲むのが擂茶。
擂茶も香ばしくて美味。
2人で350元だったかな？
こちらも改めてレポートします！ 北埔は小さいな街ですが、
風情があってとても素敵。
TOP GOLD TOURS
公共交通機関だと
ちょっと不便な場所なので、
個人的にはやっぱりチャーター車
がおすすめかも。
今回も色々な予定変更も
ありましたが車があるおかけで、
とってもスムーズでした！
しかもドライバーさんも
本当に親切で感謝！
台中、宜蘭、花蓮、
日月潭、基隆などなどの
旅も車でラクラク～！
是非お気軽に相談してみてくださいね！
全聯旅⾏社股份有限公司
台北市松江路 50 號 5 樓
email: topgoldtours@gmail.com
※「MikikoのBLOGを見た」
と伝えるとディスカウントあり
台湾の人気ブログランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると励みになります！
インスタグラム
↓↓↓
フェイスブックページ
ぜひ、いいね！
お願いします＾＾
楽しい台湾情報をお届けしています！
ぜひフォローお願いします！
仕事関係のメッセージ以外は返信しておりません。
個人的な旅行や生活の相談も承っておりません。
コメントの内容によっては
お返事を控えさせていただく場合もございます。
https://ameblo.jp/cam-mikko/entry-12204054502.html
の記事でそのお話にもふれているので、
ご覧いただければ幸いです。
お店情報の追跡更新をしていません。
行く前にお店のWebサイトなどで
最新情報の確認をお願いします！
台湾ブロガー・フリーライターCAM（Mikiko）
住在臺灣的日籍部落客・作者/作家・記者 日本人Mikiko／石井 三紀子
CAM Web サイト
仕事・執筆・活動情報はこちらよりご覧ください！
http://cam-mikko.jimdo.com