こんばんは!
台湾観光に必要な情報も少しずつアップしたいということで
前回はMRT内での飲食禁止についてふれたのですが
今回は自転車専用レーンについてのご注意を
書きたいと思います。
今回こちらをご紹介しようと思ったのは
昨日フェイスブックを見ていたら
多分日本での出来事だと思うのですが、
小学生の娘さんが猛スピードで漕いできた
自転車に轢かれてしまい脚を骨折してしまったそうなのですが、
なんと自転車に乗っていた人がそのまま逃げて行ったとのことで、
本当に悲しい出来事です。
その話を見た時に、最近台湾でもシェアサイクルが
取り入れられて自分自身も何度かヒヤヒヤした経験が
あるので、みなさんにも是非知っていただけたらと思い
書きたいと思います。
台北ではU-bike、高雄でも台中でもシェアサイクルが
取り入れられて、私自身も駅からあまり近くでない場所への移動とか
天気の良い日など運動として乗ったりしています。
料金もとても安く5元、10元から利用できるのもとても便利です。
またきちんと管理されているのでメンテナンスもしっかりしていて
狭いアパートで置き場もなく、自分で自転車を持つより
乗りたいときに借りられるシェアサイクルは本当に便利です。
(しかも私は台湾に移り住んで数週間の時に仕事の移動用に
購入した新品の自転車をちゃんと鍵をつけて外に駐輪しておいたら
翌朝鍵を壊されて盗まれた経験が…)
ということでとても便利なシェアサイクル、
そして健康ブームで自分の自転車に乗っている人も多いのですが、
とても危ないことも確かなのです。
台湾をご旅行中などにお気づきかとは思いますが、
バイクや車、バスなど
本当交通マナーがあまり…というところがありますよね。
私も何度も轢かれそうになったことがあります。
私の家の横は一方通行の狭い道なのですが
毎日のようにバイクや車が反対方向に走って行きます…。
あと歩道を走るバイク…。
なぜ野放しなのだろうか…。
ということでやはり自転車もあまりマナーがよくないというのも現実。
私もすごい勢いで来た自転車に轢かれそうになったことが
何度もあります。
台北の大きな道では「自転車専用レーン」が作られていて
例えば信義路とか南京東路とかこういった自転車レーンがあります。
↓↓↓
名前の通り自転車が通るように出来ているので、
私もU-bikeに乗るときは出来るだけ自転車専用レーンが
あるところを走れるように道を決めます。
でも台湾の地元の方でも道の他の場所が空いてても
ここを歩いている人がよくいます。
そんな時は「不好意思」と声をかえるようにしているのですが、
多分自転車レーンに対しての認識が広まっていないのと
自転車レーンの方が段差が無くて歩きやすいからか
結構歩いている方がいます。
台湾の建物の下って歩けるようになってますが、
段差が多いんですよね。
みんなそのお家やお店の人がそこも手入れしているので
作りがバラバラと言うか。
でも自転車に乗ってすごいスピードで自転車レーンを
走っている人もよくみかけるので
自転車レーンを歩くのは結構危険な行為です。
下に描いてあるものって見えにくいので
気づかなかったりするのですが、
自分の身を守って楽しく旅行されるためにも
是非ちょっと注意して見てください。
あと私の友だちもそういう子が結構いるのですが、
台湾の人で自転車に乗れない子も結構いるということ。
もちろん、みんながみんなと言うわけではないのですが
特に台北育ちの子などは昔からバスが発達してたりするので
自転車で移動しなくてもよかったんだと思います。
(私は愛知の田舎育ちなので自転車が無いとどこにもいけなかったので
もちろん自転車に乗れます)
で、先日日本の方たちとご飯を食べてる時に話に上がったのですが、
U-bikeに乗りながら自転車を乗る練習をしている人を良く見かける、
ということ。
確かにすごくいいチャンスだと思うんです。
買うほどでもないけど練習もしたいって言う。
そういう人もよく自転車専用レーンにいたりするので、
そういう人の場合は特に人が歩いていたら避けられないというか、
やはり危ないので、自転車レーンは歩かない方がいいかも
と思います。
数年前まではU-bikeもなかったですし、
どんどん進化する台湾はルールもどんどん変わって行きますね。
バス停の禁煙化も最近の話しですね。
私もこちらに住んでいても知らないことだらけなのですが
やはり自分の身を守るために気を付けた方がいいことも
たくさんあるので、
みなさんのご旅行が安全で楽しいものになるようにも
是非気を付けてみてください^^
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