痛みと疲労倦怠感を改善させる治療法 | 湯たんぽのブログ

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 さまざまな難病治療にいわゆる代替医療を用いて対処している『湯たんぽ』が日頃考えていること、経験していることを書きます。難病のなかでも、線維筋痛症や慢性疲労症候群の病態や治療を中心に書き込みます。

 これまでに線維筋痛症や慢性疲労症候群の治療をしてきました。かれこれ30年になります。

当初は薬物治療を行なってきました。

治療効果が全くといっていいほどなかったので、治療法を変えました。

身体を物理的に刺激する治療法に変えたところ、慢性疲労症候群や線維筋痛症が治せるようになりました。

時に線維筋痛症は全く歯がたたない病気でしたので、治せるようになったことは非常に嬉しかったのです。

 

 しかし、ある程度の確率で治せるようになると、もっと早く治したいという欲望が出てきます。

治療の頻度を高くすると治りやすいことは判っておりました。

そのため、自分自身でも治療できるようになればなんとかなるはずです。

そのために綿花を利用した、まだらめ式間接灸での治療法を考えました。

 この治療法は痛みには即効性がありました。

治療前後で比較しても、あれほど痛がっていたのがかなり軽減してきます。

 

 どんな治療法でも、効果が出ない場合もあります。

つまりある治療法が適応にならない場合があります。

 

 治療法のお手本になっているのが、気診治療です。

整形外科医であった小田 一先生が開発した治療法です。

 

 その臨床経験を書き込んでいきます。

 

 青山・まだらめクリニック