打撲の治療について | 湯たんぽのブログ

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 さまざまな難病治療にいわゆる代替医療を用いて対処している『湯たんぽ』が日頃考えていること、経験していることを書きます。難病のなかでも、線維筋痛症や慢性疲労症候群の病態や治療を中心に書き込みます。

 前回書き込んだ話に関連することです。

前回は、線維筋痛症に慢性疲労症候群を合併している方が転倒した治療経験を書き込みました。

 

 一般的には打撲の治療というと冷やすことです。

冷やすと痛みが軽減することはよく経験します。

しかし、延々と冷やしていると実際には治りが遅いのです。

 

 打撲の後には内出血のため、皮膚が紫色に腫れているのはよく観察されます。

皮下で出血しており、ある程度その出血量が多いので皮膚表面から貯まった血液が透けて見えるで、赤黒いような色にみえます。

冷やすと皮下の出血は動かなくなるのです。

皮下に貯まった血液を早く吸収すると痛みも改善しやすくなるし、身体の動きも良くなります。

 

 こんな都合のいい治療があるでしょうか?

 

漢方薬?と考えた方もいるでしょう。

しかし、漢方薬は内服してから効果が出るまでにある程度の時間がかかります。ある意味では即効性はありません。

漢方薬の効果を否定しているのではありません。

 

打撲は痛みを伴いますので、できる限り早く改善させたいのです。

 

そのため、綿花を利用した、まだらめ式間接灸で治療します。

打撲部をこの方法で治療するのです。

 

赤黒かった内出血が色が変わってきます。

皮下に貯まった血液が動き出したと推測できるような状況になります。

そうなると痛みが軽減してきます。

 

一旦内出血が減ってくると、治るスピードが早くなります。

 

伝統的に打撲したら冷やす!と言われてきました。

打撲後1週間は冷やして、それ以降は温めるのが原則でした。

外科総論で習う知識です。

 

しかし、実際にこのような治療をすると、冷やすよりも早く治るのがわかります。

 

青山・まだらめクリニック