鼓動 (詩)ゆうべ見た景色と今ぼくが見ている景色 何かの違いを見つけるとしたら そこに光があるかどうかだ 入ってくる光と出ていく光 昼と夜とではこうも違うのか 聞こえてくる音楽と弾け出すリズム 今はその中に抱かれ溶けていたいと思う 母なる大地から噴き出すそのリズムが 体を振動し心を揺さぶる 太古から刻みつづけているのであろうそのリズムは 母の中に眠る胎児と同調し 命のハーモニーを奏でるのだ 打て!叫べ!響け!命の強さを 人々はきっとそれに同調し 揺るぎない信念とともに その道を確立するだろう