まず最初に知って欲しいことは、
睡眠は加齢に伴い変化する生理現象です。睡眠量も睡眠の質もです。
今日は、子どもの睡眠変化を見ていきます。
「寝る子は育つ」という言葉があるように、この時期の子どもは、寝ることが1つの大切な仕事です。この時期の睡眠変化は、脳の発達と密接に関係しているからです。
現代社会は、24時間社会になり、眠らない社会の中で、子供たちの睡眠が危惧されています。
では、新生児から。
みなさん、赤ちゃんって、ミルクを飲む時以外は寝ているような印象がありませんか?
実際、3~4時間に1回、目を覚まします。1日の総睡眠時間は16~20時間とも言われています。
その理由は、この時点では、まだ生体時計が確立されていません。
それができ始めるのが、生後3~6ヶ月。睡眠と覚醒のリズムができてきます。
生後7~8ヶ月で、夜にまとまった睡眠が発現します。
幼児期になると、深い眠り(ノンレム睡眠)が増えてきます。一生のうちでも、深い眠りが最も現れる時期です。容易に深い眠りに入ることができます。
ポイントは、この深い眠りの時に、成長ホルモンが大量に分泌されます。それにより、骨や筋肉を成長させます。まさに「寝る子は育つ」です。
5~10歳くらいにかけて、約90分サイクル(睡眠単位と言います)ができてきます。
子どもの睡眠は、変化の激しい時期ですが、心と身体の発達には欠かすことができない、ほんとに大切な仕事です。
ぜひ、子育てのお母さんには、子どもたちの睡眠が、どのように変化をしていくのか? を知っておいて欲しいですね。
ざっくり言うと、
ポイントは、睡眠覚醒リズムを確立するために、昼は明るく、夜は暗くすることが大切です。
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