睡眠は重要ですよね。
しかしながら、現代人は睡眠時間が短くなる傾向があります。日本人の大人の平均睡眠時間は、7時間を切っているという統計があります。
バブル時代には「24時間働けますか?」と謳ったリゲインのCMが流行した程、睡眠時間を削っても働くことが当然のような風潮もありました。
現在でも日本は欧米諸国と比較すると1時間程度も短くなっていて、最も睡眠時間が短い国民だとも言えそうです。
睡眠時間は、生まれたばかりが一番長く年を重ねるに従って短くなっていきます。これは、子供の頃は新陳代謝が活発のため、睡眠中に代謝が活発に行われるからだと考えています。
大人になって身体の成長が止まり、40代くらいになると睡眠時間がだんだん短くなっていきます。長く眠れなくなり目覚めてしまいます。
これは何故でしょうか?
その理由は、老化によって体力が落ちるため、睡眠時間を短くせざるを得ないからのようです。つまり、寝るのにも体力が必要だということです。
これを証明するのが、体力を使うスポーツ選手で、普通の人よりも睡眠時間は長くなっています。
MLB史上最高の選手になったとも言われる二刀流の大谷選手は、平均睡眠時間は10時間を超えるそうで、暇があれば寝ていて移動の際の飛行機の中でもすぐに眠るそうです。
寝ないと長丁場で過酷な日程のMLBで、さらに近年は誰も成し遂げていない二刀流を行ってるため体力が続かない、ということは理解でします。
ただし、大谷選手と同じ年代のスポーツ選手でも10時間以上眠れる人は少数派だと思います。大谷選手が、1日10時間を超える睡眠が可能なのは29歳の大谷選手が成長期の子供のような若さを保っているからでしょう。その裏には大谷選手が食事面及びトレーニング面での工夫と努力があると推測出来ます。
この10年で大谷選手の身体は大きく変わりましたよね。毎年のように筋肉がついて身体が変わっていきます。ここに長い睡眠時間との相関関係があるはずです。
一般の人は、成長期が終わり肉体がピークに達するのは20~25歳くらいでしょうか。それ以降は普通にしていると緩やかに老化して行くはずです。それと同時に睡眠時間も少しずつ短くなっていきます。
しかし、体力維持が必要なアスリートは、肉体を鍛える事、栄養学を学び運動に最適な食事をすること等の努力により、肉体のピーク状態を長く維持しています。
その結果、睡眠時間も一般の同年代よりも長く眠る必要があるのです。
アスリートでない、普通の方の場合でも、老化を少しでも遅らせるためには肉体を鍛えること、サプリメント等の補助食品によって老化によって少なる栄養成分を補う必要があります。
その結果として、睡眠時間が少しでも長くなってきたら老化の進行が止まり、一時的に若返ることもあり得ると考えています。
私自身は、このような努力をここ数年行ってきて、それまで時間半程度だった睡眠時間がここ1年は7時間を超えるようになってきました。
睡眠にも体力が必要であり、老化状態のバロメーターにもなるのです。睡眠時間を削って働くことが美徳ではないと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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