弥勒菩薩の降臨場所! | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

お釈迦様の次に銀河系宇宙を統括する佛を約束されているのが弥勒菩薩です。

 

弥勒菩薩については、本物と偽物が存在すると昨年記事にしました。

 

 

 

虚空蔵菩薩が、元来の弥勒菩薩だったのです。

 

遠い遠いはるか昔、弥勒菩薩を初めとして、菩薩の地位にある者は、佛(ほとけ)を目指して修行していました。

 

ある時、お釈迦様(簿伽梵天祖)は、次の宇宙(銀河系)の統治者を弥勒菩薩に決めました。弥勒菩薩の本名は「阿逸多」(アジタ)です。

 

お釈迦様は、阿逸多を自身の後継者である宇宙の王、転輪聖王(てんりんじょうおう)に指名したのです。

 

 

 

 

ところが、このことを気に入らない一柱の菩薩がいました。この菩薩は、何とお釈迦様が記した「阿逸多が転輪聖王になる」を「弥勒が転輪聖王になる」とこっそり書き換えた上で、自身が弥勒菩薩になるように罠を巡らしていったのです。

 

阿逸多は弥勒菩薩の立場を失うことになり、偽物の菩薩が弥勒菩薩になってしまったのです。

 

そして、偽の弥勒菩薩は、一時的に宇宙のトップに立ってしまったのです。

 

その結果、天に邪な存在が増えて行き、天が正邪に二分してしまいます。

 

これを見ていたお釈迦様は、邪神を天から追い出し別世界に閉じ込めてしまったのです。こうして宇宙に邪神界という世界が出来てしまったのです。偽の弥勒菩薩が、後に邪神界トップのサタンとなったのです。

 

日本神話でイザナミ、イザナギが登場する以前のはるか昔の時代の出来事です。

 

その後、お釈迦様は、邪神界の存在を反省・更正させるため地球という特別な星を創造し、後の人間界に繋がり、現在に至るようです。

 

弥勒菩薩、転輪聖王の立場を奪われた阿逸多は、宇宙の正当化のために虚空蔵菩薩となって修行を続け、地球が創造された後は、地球に降り立って、本当の弥勒の時代に向けてお釈迦様の指示を受け仕事をし続けます。

 

その虚空蔵菩薩が、最初に降り立った地球の地が、京都市の笠置山です。笠置寺がある場所です。

 

 

 

笠置寺は、大海人皇子(後の天武天皇)の開基とされています。巨大な弥勒菩薩の断崖仏があることで有名です。

 

 

 

 

ウィキペディアには、次のように記載されています。

 

『今昔物語集』巻11には笠置の地名の起源と笠置寺の弥勒磨崖仏の由来について、次のように伝えている。天智天皇の子である大友皇子はある日、馬に乗って鹿狩りをしていた時、笠置山中の断崖絶壁で立ち往生してしまった。鹿は断崖を越えて逃げ去り、自らの乗る馬は断崖の淵で動きがとれない。そこで山の神に祈り、「もし自分を助けてくれれば、この岩に弥勒仏の像を刻みましょう」と誓願したところ、無事に助かった。大友皇子は次に来る時の目印として、自分の笠をその場に置いていった。これが笠置の地名の起こりであるという。その後、皇子が再び笠置山を訪れ、誓願どおり崖に弥勒の像を刻もうとしたところ、あまりの絶壁で思うにまかせない。しかし、そこへ天人が現れ、弥勒像を刻んだという。これが笠置寺の弥勒磨崖仏の由来であるという。

 

私は、昨年10月に笠置寺を訪れました。

 

弥勒菩薩の断崖仏のそばには、巨大な虚空蔵菩薩も彫られています。

 

さらにその先を一旦降りてから再度登って行くと、360度のパノラマが見える巨岩が現れます。そこは展望台となっていて、下には木津川が流れている美しい光景が見られます。

 

 

さらにそこから登って行くと、とても波動が高いUFOのような巨岩が現れました。

 

この巨岩の上に立ってみると、全身が鳥肌になり、宇宙にワープしそうな感覚に包まれました。

 

おそらく、この場所こそが、はるか昔、虚空蔵菩薩が最初に地球に降り立った場所なのでしょう。とても気持ちがいい場所でした。

 

日本全国には、長崎県を初めとして、たくさんの虚空蔵山という名の山が存在します。虚空蔵菩薩は、笠置山に降り立った後、各地の虚空蔵山にワープして、神々が行っていた国造りのお手伝いをしていたのでしょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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