神国日本は世界の雛形 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

世界地図を見ると日本列島は、世界を縮小したような形になっています。
 
このことを、出口王仁三郎は、日本は世界の雛形と呼びました。
 
具体的には、ユーラシア大陸が本州、アフリカ大陸が九州、北アメリカ大陸が北海道、南アメリカ大陸が台湾、オーストラリア大陸が四国です。
 
大陸の形だけでなく、地中海が瀬戸内海、黄海が東京湾、カスピ海が琵琶湖、ヒマラヤ山脈が南アルプス(赤石山脈)など、海、湖沼、河川、山地なども似通っています。島もそうです。
 
これは、天の創造主が、世界を霊的に日本に凝縮し、魂の浄化システムを創りあげたからに他なりません。偶然にそうなった訳ではないのです。人は良く偶然という言葉を使いますが、霊的な目で見ると、宇宙に偶然はなく全て必然で動いているそうです。世界中で起きている出来事は、全て霊界と連動していて必然に起きているようなのです。
 
霊界(神界)と現界は一体として繋がっています。従って、神代の太古から、日本には天の出張所が存在していて、天照大神を初めとして多くの神様が日本に存在していたのです。
 
現在は、邪神によって結界がかけられ、天照大神他、多くの神が現界から追い出された状態なのです。従って神社には真の神はいないと思っていた方が良いでしょう。
 
さて、冒頭の出口王仁三郎の世界の雛形論ですが、私は一部間違っていると考えています。
 
その場所は、南アメリカ大陸=台湾としている点です。
 
神国日本が世界の雛形なのに、何故、王仁三郎は台湾を入れたのでしょうか?
 
台湾は、確かに古代から日本との関係が深いですが、神国日本ではありません。従って、台湾が南アメリカ大陸の雛形ではないのです。これは王仁三郎の間違いです。
 
それでは、南アメリカ大陸は日本のどこに対応するのでしょうか?
 
実は、九州なのです。九州の地図を見てみましょう。
 
雛形論では、九州は、アフリカ大陸であるとしていましたが、長崎県の半島部分に当たる場所は、アフリカには存在しませんよね。
 
実は、この長崎県の半島部分が、南アメリカ大陸のユカタン半島からパナマに繋がる細長い部分に当たるのです。長崎県の半島を上の方に引き上げると一致します。島原半島がユカタン半島に相当するのです。そして、有明海がカリブ海となるのです。
 
 
しかし、ここで疑問がわいてくるはずです。
 
南アメリカ大陸の南端は、九州最南端の薩摩半島と大隅半島のように分かれていないよ、と。
 
確かにそうですね。薩摩半島と大隅半島は、龍の口(鹿児島湾)を構成しているのですが、確かに南アメリカ大陸南部とは異なります。
 
これを解決するには、一ひねりが必要となります。
 
アフリカ大陸を再検証してみましょうアフリカ大陸=九州については、こちらも間違いではないのです。
 
ただし、九州がアフリカだとしたら、地中海が玄界灘に位置するはずですよね。
 
でも、実際には、地中海に対応するのは瀬戸内海です。瀬戸内海は、中国地方と四国地方の間にあり、九州はほとんど関係していないのです。
 
実は、オーストラリア大陸=四国でしたが、四国はアフリカ大陸の北部とも一致するのです。そうすれば、地中海=瀬戸内海が解決しますよね。中国地方は、ヨーロッパになります。
 
つまり、オーストラリア大陸=四国=アフリカ大陸北部というように、四国は2大陸の側面を持っているのです。
 
そして、アフリカ大陸の中南部=九州となるのです。
 
最初に、九州=南アメリカ大陸とも書きました。九州も四国と同じで2大陸の側面を持っているのです。
 
南アメリカ大陸=アフリカ大陸中南部=九州
 
これで、最初の疑問だった、九州最南端が薩摩半島と大隅半島に分かれていることが解決します。
 
薩摩半島がアフリカの南端に相似し、大隅半島が南アメリカの南端に相似するのです。凄い仕組みでしょう!
 
王仁三郎の南アメリカ大陸=台湾は方便だったのです。
 
ちなみに、淡路島がシナイ半島九州の遠賀川がナイル川、大阪の南部堺市以南がイスラエルに当たります。
 
大坂市街地の大半は古代は河内湾でしたから、黒海に当たるのです。
 
天は、凄い仕組みを考えたものです。
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。