神国日本の仕組み⑤ | 知っとうや(真実を求めて?!)

知っとうや(真実を求めて?!)

⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡


2020年オリンピック開催地が東京に決定しましたね。おめでとうございます。

これで、2020年が、新たな人類の時代の再出発の年になるはずです。五大陸、五色人の先史文明。神代に日本から飛び立った人類。その出発点の日本でオリンピックを開催し、これまでの邪神に惑わされ続けてきた世界が全く変わるのです。

世の中の変わるタイミングの分岐点が設定されたということです。喜ばしいことですね。

***********

さて、神国日本の仕組みの続きです。
<神国日本の仕組み④>

鳴門の渦潮から飲み込まれた邪気を含んだ海水は、地下を通って有明海に放流され、そこで干満差を利用した潮の満ち引きにより浄化されます。

邪気の浄化は、海水に含まれる塩分で行われるのですが、有明海のような干潟は、塩分濃度が他の湾よりも高くなっているのです。

塩分が邪気を浄化するということは、皆さんも日常生活で知らず知らず経験していますね。

魚や野菜などの生ものを塩漬けにすると腐らなくなります。これはまさしく、塩分によって細菌が寄りつかないからなのです。細菌は波動が低い状況を好みます。塩分の波動は他の物質よりも高いので、塩漬けにしたものには細菌が繁殖しにくいのです。従って、塩漬けしたものは腐りにくくなるのです。これが漬物の原理です。

細菌とは異なりますが、人間の活動によって出される波動の低い念などが邪気です。邪気も細菌も、波動という概念で考えるなら、どちらも同じように低い、ということになります。波動の低い邪気を波動の高い塩分で浄化する、という仕組みが神国日本の浄化システムの肝になっているのです。

そして、有明海で浄化された海水は五島灘に流れ込み、そこで神気(波動)の高い対馬海流と合流して、長崎県北部の陸地から取り込まれ、大村湾の干満の差がポンプ機能となって、地下水道を通り全国各地に神気の高い海水が運ばれるのです。

これが前回までの要旨です。

ここで皆さんには大きな疑問が湧くはずです。

「浄化された神気の高い海水が全国各地に運ばれるのは理解できるけど、海水がどうやって真水になっているの?」

私が当初から感じていた疑問です。

私は、取水された海水は、地下にある根の国で何らの形で塩分が除去され、その後、地上に湧水となって現れるのだろう、と漠然とした考えしかありませんでした。

ところが、そんな曖昧な仕組みではなかったのです。天は塩分除去にもきちんとした仕組みを用意していたのです。これが閃いたのは、秩父近辺にある三峯神社を訪れた際です。

三峯神社本殿
三峯神社① 

深い山奥に鎮座。ここで温泉が湧いている。
三峯神社② 

三峯神社は、三峯山(白岩山、妙法山、雲取山の総称)の上部、標高約千メートルのところに鎮座する立派な由緒ある神社です。

この神社の本殿隣には、温泉施設がありましたので立寄ってみました。入ってすぐ驚いたのは、お湯が海水のように塩辛いのです。成分に塩化ナトリウムが含まれているとされていました。何故、塩化ナトリウムが含まれているのだろう。

私は、この瞬間、日本の浄化システムのことが頭に浮かびました。

長崎県北部沖から取水された海水の一部が、地下水道を通って、ここ三峯神社付近まで送水され、そこで温められ温泉として湧き出しているのではないだろうか。

そうでないと、標高千メートルの地で、海水と同じような塩辛いお湯が湧き出すはずがありません。この水脈は、三峯山から関東方面へ放水されていて、三峯神社はこの水脈を守護しているのです

しかし、これだけだと海水から塩分が除去される仕組みは解明されたことになりません。その仕組みが分かったのは、三峯神社からの帰りに、秩父駅で秩父ジオパークの展示場に立ち寄ったときです。

秩父盆地は石灰岩を中心にした鉱物産出地です。その展示場の情報によれば、かつて秩父盆地は海であり、石灰岩等が隆起して現在のような地形になったようなことが書かれていました。

私は、この直前、秩父周辺で高い石灰岩で出来た山が、採掘され大きく削られている様子も見ました。秩父は石灰の産地でもあります。

これらを勘案して、私にインスピレーションとして浮かんだのは次の仮説です。

かつての秩父盆地は、海ではなく巨大な塩湖だった。海水の源泉は三峯山から流れ出てくる邪気が浄化された後の海水脈。この海水は、秩父盆地一帯にある石灰岩を通る際、塩分が除去される。つまり石灰岩が塩分だけ除去するよう濾過しミネラルを含んだ波動の高い真水に変わり、関東平野のたくさんの水脈に供給される。時代の経過とともに、秩父の巨大な塩湖は決壊し、現在の秩父盆地になった。

海水の塩分を除去する方法は、石灰岩だったのです。

これは秩父盆地だけではありません。日本には秋吉台や平尾台など初め、カルスト地形が各地で見られます。

北九州市の平尾台
平尾台① 

石灰岩が地表に現れている
平尾台② 

素晴らしい波動。
平尾台③ 

鍾乳洞の入口
平尾台④ 


これら国内各地の石灰岩は、神国日本の浄化システムの一環として、国産みの際に神々が造ったのです。それぞれの石灰岩の地層がある場所には、長崎県北部から波動の高い海水が送られてきて、そこで浄化されているのです。凄いですね。

長崎県北部から取り込まれる海水の水道は、一本だけではなくたくさんあり、国内の各地域へ放射状に広がっているはずなのです。まさしくこれがレイライン(放射線状)。

そして、その水道から流れ出てくる海水を除去するために、神代の時代、国産みした神々は、カルスト地形を造りだしたのです。石灰岩によって除去された水が、湧水や池、湖、川の源泉となって全国各地に供給されているのです。この水はもとは五島灘の海水。塩分だけ取り除いたミネラルたっぷりの波動が高い水なのです。

この水によって日本の国土は高い波動に維持され、日本人もその恩恵を受けていたのです。

しかし、増上慢は、何時の頃からかは知りませんが、この神国日本の浄化システムを守護している各地の神社に結界を張り、その機能が十分に働かないようにしていたのです。

現在、その結界の多くは解かれ、浄化システムが復活してきています。その結果、日本の波動は上がり、空の色が濃い青色から薄い青色、場所によってはほとんど白に近くなっているのです。本来の空の姿に戻りつつあるということです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。