出雲探訪の最終回になります。
水木しげるロードで妖怪を楽しんだ後、米子市にある粟島神社へ向かいました。
粟島神社は少彦名命を主祭神とする神社ですが、他にも謎がありそうな気がしていました。大乙貴命(大国主命)と神宮皇后も祀られています。
粟島神社が鎮座する一帯は中海湖畔の平地なのですが、粟島だけが隆起したような形になっています。太古の昔はその名のとおり島だったのかも知れません。
粟島神社は急激な階段となっており、登るのはかなり大変でした。上から見た階段。
こちらが本殿。こじんまりしています。
この周辺も結界が張られているのか、至る所に邪気が集まっていましたのでお祓いしました。
粟島神社では、出雲大社方向と伊勢神宮方向に大きなしめ縄を祀っていました。
粟島神社で重要だと思っていたのは八百比丘尼(やおびくに)伝説です。
八百比丘尼伝説とは、人魚の肉を食べた少女が若さを保ったまま何百年も生きたという伝説です。
その八百比丘尼が最後に消えた岩窟が粟島神社の裏側にあります。
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驚くことに八百比丘尼は実在していたのです。
粟島神社上空を見ると素晴らしいハロ(日暈)が出ていました。これは歓迎されています。
次に、今回の出雲探訪最終地である神崎神社を目指しました。素晴らしい彫刻がある神社だと聞いていたので参拝することにしました。米子から東へ車で一時間くらい行った琴浦町にあります。
到着後、宮司が近寄ってきて、親切に神社の説明をしてくれました。主祭神は素戔嗚命。日光東照宮の彫刻を意識して明治時代に彫られたものだということでした。
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こちらは神功皇后。この地方にも来たのでしょうか?
こちらは神功皇后と行動していた武内宿禰(たけのうちすくね)。人生の終盤は金星系にウォークインされ神功皇后を裏切ることになります。
抱いている赤ちゃんは神功皇后の長男。後の応神天皇だそうです。
こちらは本殿前面上部にある浦島太郎、乙姫。
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浦島太郎伝説は、何らかの史実に基づいていると考えています。
他にも恵比寿様に一寸法師など、たくさんの彫刻がありました。
神崎神社の彫刻は一見の価値があります。
帰りの高速道路から見えた空。
太陽と波動の高い雲。金星系の宇宙船が変身したジェット機(右上)まで現れました。
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出雲探訪はたくさんの収穫がありました。今後の謎解きに大きなヒントになりました。
ちなみに、夕方、出雲発福岡行の帰りの飛行機が、整備不良で出発50分前に欠航のアナウンス。時刻は18時。もう飛行機では帰れません。((+_+))
やられました。これで2回目。おそらく整備士への憑依でしょう。
一瞬焦りましたが、すぐに方向転換。特急で岡山へ行き、最終の新幹線には、なんとか間に合いました。いい経験になりました。(苦笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。