アカシャの謎 | 知っとうや(真実を求めて?!)

知っとうや(真実を求めて?!)

⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

幽体離脱の次は、アカシャ(アカシック・レコード)を書かなければなりませんね。

私がブログを始めた頃に書いた記事です。
<5次元とアカッシクレコード>
   http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-6.html

今読むと内容が薄いですね。
そもそも私は、理科系の人間で、文章書くのは苦手です。
この頃は、手探り状態で記事を書いていました。
知識も、今の方が数段上ですね。成長が見てとれると思います。(笑)
これも不可知さんのおかげです。

アカシャとは、私は木内氏の見た未来のことだと考えていたのですが、最近は少し違うかもしれないと思っています。
木内氏の見た未来は、今ではパラレルワールドかも知れないと思っています。

パラレルワールドの定義が難しいのですが、
昨日のコメントにも書きましたように、私は、過去・未来はパラレルワールドの一つと考えつつあります。

過去は、人類の意識の中にある記憶の集合体「膨大な意識」につながっており、

また、未来は人類の想念の集合体「膨大な意識」につながっているのではないかと考えています。

人々の記憶と想念は、常に変化していますから、それに伴い過去・未来も少しずつ変化し、その局面局面にアクセスしたときの世界がパラレルワールドではないのかと考えています。

従って、パラレルワールドには無限の局面が存在すると思います。

膨大な意識とは、コンピュータに例えるなら大規模HDを持つ高速処理可能なスーパーコンピュータをベースにしたサーバーであり、それにつながる端末(クライアント)が人類を初めとしたさまざまな生命体や意識体ではないでしょうか。

そのサーバーには、元来誰しもにもアクセス権限があったのですが、人類はそれを自ら放棄し、セキュリティをかけてしまいました。

<参照:言葉のない世界>
   http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-49.html

ただし、テレパシーが可能であった古代の人類の遺伝子が優性な人は、現在でも超能力者や霊能者と言われるようにアクセスする能力を持っているのではないか、と思っています。

木内氏の場合が他の方と異なるのは、臨死体験というよりも30分以上死んでいた当時では世界で例のない死亡体験者であったため、他の霊能者が見るパラレルワールドよりも深い(妥当な表現が見つかりません)過去・未来を見て来たのではないかなと思います。

膨大な意識と一体化し、宇宙の始まりからすべてを把握したようです。
もちろん、人間の脳に戻るとその容量には限界があるため、一度に全てを思い出すことは不可能なのでしょう。

パラレルワールドでは時間の概念がないため、何百億年を一瞬で見ることが可能だそうです。
これを理解できないのが我々凡人なのですが、そいうものと思って前に進むしかないと思っています。
そうしない事には、いつまでたっても真理は見えません。

それでは、アカシャとはどのようなものなのでしょうか?

前回ご紹介したゲーリーボーネル氏や辻麻里子氏の著書には「宇宙図書館」という表現が出てきます。

宇宙の羅針盤<上> (22を超えてゆけ・3) 宇宙の羅針盤<上> (22を超えてゆけ・3)
(2010/07/31)
辻 麻里子

商品詳細を見る


辻氏は、夢の中や幽体離脱によって宇宙図書館と呼ばれるところに何度も行っているようです。

宇宙図書館には、宇宙の記憶が記録された本が、書庫の中にたくさんあるようです。

~転載開始~

<宇宙図書館にアクセス>
 渦を巻く扉を通り抜けると、まばゆい光のトンネルがあらわれ、高速のエレベーターで上に引っ張られているような圧迫感を耳の奥に感じた。そこは、プラネタリウムのように360度すべての方向に星がキラキラと輝いている。四方八方から細い霧状の光が降りそそぎ、それはまるで別次元に行くために、余分なものを洗い流すための光のシャワーのようだった。
・・・・・・・・
長い回廊を足取りも軽やかに歩いてゆくうちに、明らかに普段と違うことに気づいた。それは、この宇宙図書館と呼ばれている領域に、ヒューマノイド型の地球人類らしき人が、ガイドを伴って来ているということだ。

~転載終了~


著者が宇宙図書館に行く様子を一部だけ抜き取り転載しました。
アカシャというのは、木内さんの見たような情景の映像ではなく、過去・未来が本の形式で記録されているようです。

ただ、本書は過去・未来の記録内容に触れているのではなく、宇宙の仕組み、次元の仕組みを幾何学的図形によって探求していく事に主眼を置いています。
内容的に非常に難解で、私はなかなか理解できずにいました。

そんな折、つい先日、ネット上で知合いましたクローバーさんからアカシャに行った際の情景を一部だけ教えていただきました。

なんと、クローバーさんも図書館という表現を使っていました。
辻氏の宇宙図書館と同じような表現です。
私は驚きました。
クローバーさんの図書館での情景を転載します。

~転載開始~

図書館のお話ですが、私も後々にこれがいわゆるアカシックレコードというものなのだろうかと思いました。
その図書館は昔ながらの西洋の図書館に似ており、中央の大きな吹き抜けの部屋を中心に、
シンメトリーに両横に本棚がビッシリと入った部屋が果てしなく続いていました。
もちろん中央の吹き抜けの部屋の壁も全てが本棚になっており、その吹き抜けは天井が見えないほど高いものでした。

その図書館には私以外の人もいて、それぞれが自分が必要としている情報の入った本を探していました。
私もある本を探しており、それが本棚の高いところにあったのですが、
普通なら高い場所にある本は梯子を持ってきて取るものですが、
なぜかその図書館では本を取りたいと手を伸ばせば体が宙に浮き、そのまま本の目の前まで行くことが出来、
空中で浮いたまま本を読むことが出来ました。

私が探していた本は自分の過去生にまつわる本だったのですが、
本を開くと写真付きで見たこともない文字で書かれた文章があり、
読んでいくうちに写真が動き出し、その写真(本)の中に入って記憶(経験)を擬似的に体験できるというものでした。
その後は、自分の過去生を様々な角度から、複数の視点から、ときには本人(自分)の視点から見たり感じたりすることが出来ました。

~転載終了~


私は辻氏の本を2カ月程前に読みました。
内容は素晴らしいのですが、あまり信憑性を感じていなかったというのが本音です。

博識者である不可知さんは同書を評価されていましたが、私にはまだまだ理解できませんでした。

ところが、クローバーさんから頂いたメールは、同書を解説してくれるような内容でした。
これがシンクロニシティでしょうか。

今後も記事にしていきますが、数回いただいたメールが、ほぼシンクロするのです。
凡人の私にとっては、狐につままれたような感じでした。


コメントしていただいている「あれこれ」さんや「そらさん」もアカシャを見て来た体験者のようです。
最近来られた「りらさん」も同様の御体験されているようです。

私にとっては空想の世界のアカシャに行かれたとは、ただ驚くばかりです。
是非、いつか私も行ってみたいです。

インターネットの発展があったから、このような交流が可能になる訳ですよね。
ネットにより霊性の目覚めが加速度的に進んでいるのは確かな事でしょう。

しかし、霊性の目覚めなど信じる人は、まだまだごく少数派です。
それに当ブログが少しでも貢献できればと考えております。



最後まで読んでいただきありがとうございました。