漢字の起源 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

あれこれさんから、漢字の起源についてリクエストがありました。

私は歴史の専門家ではないので詳細は分かりませんが、これまで正史とは異なる真地球史を自分なりに調べてきましたので、その流れから推測してみます。

まず、漢字以前に、文字はいつ誕生したのでしょうか。

正史では、約3000年前古代ヘブライ文字が最古とされているようです。

ヘブライ文字
<WIKI:ヘブライ文字>
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E6%96%87%E5%AD%97

また、最近ではシュメール時代の約5200年前の絵文字であるウルク古拙文字が最古ではないかという説もあるようです。

しかし、私は、現在の基礎となった文字は、おそらく1万年前くらいに、現在のエジプトで発生したのではないかと考えています。

1万5000年前、この時代をムー文明とするなら、この頃は言葉自体がなかったようです。
人類はテレパシーで意思を通じ合っていたようです。

<参照:言葉のない世界>
   http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-49.html

言葉がなかったのであれば、文字は存在しなかったのかも知れません。
存在したとしても、ずいぶん簡素化したマークのようなものだったのかも知れません。
恐らく、当時の人々はアカシックレコードにアクセスすることで情報を共有化していたはずです。

サイキック久村氏も全て個々人の意識は宇宙とつながっていると話ていました。
当時の能力を持った特異体質の一人が久村氏なのかも知れません。

話を戻しまして、大洪水後、ムー文明が崩壊しますが、当然、食糧不足になります。
以前の記事に書いたように、食糧の取り合いが始まり、食糧のありかを知られないようにと、人類は心を次第に閉ざすようになってしまったそうです。
その結果、テレパシー能力が退化していったようです。

おそらく、大洪水後のアトランティスと言われる文明の終盤(約1万2000年前)には、人類のテレパシー能力は、ほぼなくなってしまったのではないかと推測します。

テレパシー能力がななくなれば、意思疎通手段として言葉が必要になります。
そして、数百年かけて世界には一つの共通の言語が誕生したのではないか、と推測しています。
約1万2000年前から1万前頃ではないかと推測します。

謎が多い第3の文明の発生がこの時代に当たると思っています。
ムー文明(第1の文明)後に栄えたアトランティス及び古代エジプト文明(第2の文明)が、約1万2000年前の隕石落下による大変動により崩壊(アトランティス崩壊)し、生き残った多くの人類は中東地域に移動したと推測しています。

それが、ウバイド文明からシュメール文明、そして、その後のバビロン文明とつながっていったと考えています。

この第3文明時代に確立したのがシュメール文字や古代ヘブライ文字です。


一方、日本の起源は、約1万2000年前頃です。
大洪水後、元のムー文明の跡地である日本へ移動を開始した倭人の第1陣が、青森と阿蘇の二手に分かれて到達します。
その後、南方ルートからも南西諸島、鹿児島辺りに到達したようです。


これらの時代の人たちは、その後数千年かけて独自の文字を確立したのではないかと考えます。
それが神代文字ではないのかと考えています。

1万年以上前の話だと考えています。
よって古代日本は言語も他の世界と比較して特殊だったのではないかと推測しています。

神代文字

神代文字がひらがなの原型だと思います。

時代は下って、今から数千年前に神代文字が進化したのがヲシテではないかと考えています。

<参照:漢字以前の世界>
  http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-71.html

神代文字やヲシテは、歴史上は偽の文字と否定されています。

また、神代文字やヲシテを研究している方は、お互い自説が正しいとし、相手方を否定しています。
私は、あえて、
神代文字 ⇒ ヲシテ ⇒ かな
という流れで日本の文字は進化したのではないかと定義してみます。

深く調べた訳ではありませんが、真の歴史を調べるにつれ、その方が妥当ではなかいと思えています。


そして、本題の漢字です。

漢字の起源は、定説では発祥は中国で、その時期は少なくとも約3500年以上前のようです。
現存する漢字で書かれた書物が3500年前ですから、発祥はそれ以上前になると思います。

<WIKI:漢字>
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%A2%E5%AD%97

漢字がどのように発生したのかは諸説あるようで、よく分かっていないようです。

あれこれさんは「ヘブル語(ヘブライ語)を縦書きにした」という説を支持されているようです。

私は、そのような説があることすら知らなかったのですが、よく考えてみると歴史的背景から十分信憑性が高いと感じました。

前述しましたように、第3の文明は中東、現在のイスラエル、イラク辺りで栄えました。
そして、シュメール語から古代ヘブライ語が誕生しました。

このシュメール語の前身が、世界ではじめて誕生した言語ではないかと思っています。
この言語がシュメール語、古代ヘブライ語、ヘブライ語と進化していったのではないか。

そして、シュメールやバビロンの時代の人たちが東征し中国へ行って、シュメール語や古代ヘブライ語から漢字に変化したと考えられないでしょうか?

何故、縦書きになったのかは分かりませんが。
そして、秦の時代、始皇帝が字体統一を行って、今の漢字の基礎が確立したようです。

日本には、5世紀から6世紀頃に漢字が輸入されています。

始皇帝の末裔と言われる秦氏を中心とした渡来人が持ちこみ、535年の継体天皇誕生の頃から急速に広まっていったようです。

新たな王朝ができれば、文化も変化していくのは当然の成り行きだったはずです。
そのようにして日本にも漢字は普及していった。


また、日本の古代遺跡には、ヘブライ文字やその前身と思われるシュメール文字が見つかっています。

例えば、私が見に行った阿蘇の巨石群。

押戸石3

押戸石4

シュメール文字が発見されています。
渡来人が持ち込んだものでしょう。

これは、やはり最初の言語は一つだった証拠ではないかと思われます。

漢字は、中国でシュメール文字やヘブライ文字から進化したという説には十分納得できそうです。
いかがでしょうか?


最後まで読んでいただきありがとうございます。