イスラエル十二支族 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

ユダヤ人は、本来のユダヤ人であるスファラディと、
実質的に米国政府を牛耳り、また、イスラエル国家を建国し、世界制覇を目論む偽ユダヤ人アッシュケナジーがいると言われています。

<オリジナル人類>
  http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-47.html

米国を支配しているのがロックフェラーを頂点とするWASP、さらにその上にロスチャイルド一族が君臨し、ヨーロッパに拠点を構えていると言われています。

<WIKI:WAPS>
  http://ja.wikipedia.org/wiki/WASP

偽物アッシュケナジーは白人系であり、本物スファラディは黄色系、もしくは褐色系で全く異なる人種のようです。
私は、ロスチャイルドもロックフェラーもアッシュケナジーと考えていましたが、ロスチャイルドは異なるという説があるようです。



この動画は30年くらい前からユダヤ陰謀論を唱えてる野正美氏の昨年4月の講演会の様子です。
この1分40秒くらいのところからユダヤに関しての説明があります。

ロスチャイルドは本物のユダヤ人であり、米国やイスラエルの偽物アッシュケナジーとは異なる事をはっきり述べています。

確かにロスチャイルド家の人々の写真を見ると純粋な白人ではなさそうに見えます。

ロスチャイルド

宇野氏はユダヤの歴史について次のように述べています。

本物のユダヤ人(スファラディ)は、長らく迫害されてきた歴史がある。
その状態からロスチャイルド一族が脱皮した。
過去の苦い経験から、彼ら一族は世界の表舞台には登場せず、背後で偽物ユダヤ人アッシュケナジーを操り、世界を支配してきた。
そして、2012年目指して世界統一政府樹立に邁進している。
オバマ大統領は暗殺される。
そしてイスラエルーイランの戦争から第三次世界大戦に繋がっていくだろう。


これは、玉蔵師匠が発信してきたこととほぼ同じです。

ただ、違うのは宇野氏は、ロスチャイルドをはっきり本物ユダヤ人と述べているところです。
宇野氏の講演の様子については、このシリーズ以外も何種類かの講演の様子がyoutubeにアップされています。

それらを見て感じたのは、宇野氏はロスチャイルド系を擁護している立場にあるのではないかという事です。

確かに話している事は、概ね真実のような気がしています。
これは、副島氏も似たような所があります。

しかし、ベースにはロックフェラーを悪者にして、ロスチャイルドを擁護する姿勢が汲みとれます。
この点を少し割り引いて考えなければなりません。
要は、(両者とも)ロスチャイルド系の日本における広告担当の可能性があるのではないか?

ロスチャイルドがアシュケナジーではなく、スファラディと言う点は可能性はあるものの100%信用できるものではありません。

宇野氏はロスチャイルドは、ユダヤ人の始祖アブラハムから分かれたイスラエル十二支族の末裔と述べています。

それでは、イスラエル十二支族を調べてみます。
次の図はユダヤ乃間というサイト様(http://saisaikan.hp.infoseek.co.jp/kobore3.html)からの転載です。
このサイトは、イスラエル十二支族について分かりやすく纏まっています。

十二支族

図の最下段の12血族(レビ族は祭祀なので除くらしい)がイスラエル十二支族だそうです。
今から3100年くらい前に誕生した古代イスラエル王国時代の話です。

その古代イスラエル王国が約2900年前に北朝イスラエル王国(十支族)南朝ユダ王国(ユダ族、ベニヤミン族)に分裂し、その300年後に両王朝ともアッシリアに滅ぼされたようです。

この後、南朝ユダ王国のユダ族、ベニヤミン族の末裔はパレスチナを復興しユダヤ人と命名され迫害の歴史が始まるようです。

一方、北朝イスラエル王国の十支族は、滅亡後、消息をたったとされています。
それが有名な古代ユダヤ失われた十支族のようです。


宇野氏で気になるのは、日ユ同祖論です。
日本には、古代イスラエルの部族がやってきて、それが天皇家の元になったというものです。

前出のyoutube映像で、宇野氏はユダ、ベニヤミンの二支族と消息をたった十支族、あわせてイスラエル十二支族全てが日本に来ていると言っています。

さらに十二支族、全てがそろっている国は日本しかないと。

アッシリアによる北朝イスラエル王国と南朝ユダ王国滅亡後、十二支族の一部は中国方面に移動し、3世紀頃に日本にやってきたと言っています。

そして、四国の霊峰剣山に渡って、モーセの契約の箱を授かり、そこから大阪に移動して王陵(今の仁徳天皇陵)を作ったそうです。
おとぎ話のような話ですが、口から出まかせとも言えないような感じがしています。
詳細は次の本にも書かれています。

古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる
(1994/11)
宇野 正美

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確かに紀元前2世紀から紀元後6世紀頃には渡来人が増加した事は定説になっています。
神社や神輿にみられる模様、古代イスラエルとの共通点のようなものがあります。

<六芒星と水星>
    http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-64.html

渡来人の中に、イスラエル十二支族が混じっていても不思議ではありません。


この十二支族と日本の関係の考察は、さらに次回に続きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。