今では、戦後教育の影響なのか、家庭で日本神話を子供に読んであげたり、話してあげたりする事もほとんどないようです。
そいう私も子供に話した記憶はありません。
日本神話を思い出したい人のためには、こういった便利なサイトもあるようです。
http://homepage1.nifty.com/KONDO/nihonshinwanoyomikikase.htm
さて、日本神話の国づくりは、アマテラスを初め、スサノオやオオクニヌシなど日本神道の神が登場し、天地創造から日本が誕生します。そして天上界の神アマテラスが日本の地上界を制覇し、孫のニニギが高天原(高千穂地方)に降り立ち(いわゆる天孫降臨)、日本歴史が始まっていくというストーリーですよね。
これらの日本神話は古事記と日本書記に書かれているもので、神話というくらいですから一般的な日本人は想像上の話と思っています。
しかしながら前回の記事で紹介しました不可知様の木内氏情報によると、アマテラスやスサノオの人達の文化が実在したようです。
今から3000年くらい前(私の推測)の話のようです。
では、そもそも日本の起源はいつからで、正しい歴史はどうなのでしょうか?
先日、不可知様からいただきました貴重な木内氏情報を元に推測してみたいと思います。
まず、地球の人類が、初めて文明を持ったのは前回ご紹介したとおり、約3万年前のようです。このときは、倭人系とユダヤ系の2つのグループがあったそうです。
この当時の地球は、海面が現在よりも2000メートル低くかったようで、海は今より小さな太平洋しかなく、大陸は一つに繋がっていたようです。
その大陸の端と端に2つのグループの人類が住んでいたようです。
海面が今よりも2000メートルも低い位置ということは、当時の日本は2000メートルの高地にあたりますの、ほとんど人類は住んでいなかったようです。
そして約1万5000年前に月の誕生による大洪水が起きます。
これからが、日本の歴史の始まりです。
●約1万5000年前の大洪水によって生き残った2種類の人類の一部は、木内氏が倭人と呼んでいる人類であった。ユダヤ系の一部は
●倭人の一部は、地下都市や巨石文化など高度な技術を継承しており、それが後のギリシャ文明につながった。(ユダヤ系の可能性もあり)
●また、倭人の一部はエジプトに渡り約1万4000年前にピラミッドを作った。
<参照:ピラミッドの謎>
http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-11.html
●そして、彼らの一部は、約1万3000年前に東へ移動を開始した。
●彼らは、約1万2000年前に日本の阿蘇や三内丸山(http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/ )にたどり着き、日本の基礎ができていった。
※友人から教えてもらった阿蘇のストーンサークルではないかと言われている押戸石です。
木内氏の話と一致します。ジャック・バウアーさんありがとうございます。
http://www.geocities.jp/tulipcities/kumamoto/oshito.html
●それから、現在の縄文時代と言われる時代が長く続いたが、このときの文明は現在語られているような低い文明ではなく、かなり高度な文明があったようだ。
●そして、縄文時代の後半、現在の日本神話で語られているアマテラスやスサノオ等の人達に繋がった。彼らは、微分積分くらいの計算は簡単にできた凄い文明を持った人たちだったようだ。
<西暦535年>
http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-43.html
日本の歴史は、現在語られている歴史でなく、このように驚くべき文明を持っていたようです。
では、なぜ、このような文明が日本神話になってしまったのか?
これは以前、書いたように
西暦535年に、今の大阪府枚方市、交野市あたりに
ということが関係しているのではないでしょうか。
さて、ここからが現代の日本社会に繋がる重要な部分です。
日本の皇室は、日本神話の神アマテラスから繋がる一族で、皆さんご存じのように初代の神武天皇からスタートします。
<天皇家系図>
http://homepage2.nifty.com/gojireomogu/rekishi/tennou/01.htm
ただし、初期の天皇は、日本神話の世界が入り混じっており、天皇の実在説には諸説あるようです。
第10代の崇神天皇から実在とするもの、第15代応神天皇から実在するもの、第26代継体天皇から実在とするもの等です。
<天皇の一覧WIKI>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
間違いなく実在したと言われているのは、第26代継体天皇からのようです。
この継体天皇ですが、応神天皇の5世代目の孫という本流ではなく、また、越前国(福井県)から大和に出向いて526年に即位(531年に崩御)していることから、今でも謎の多い天皇とされています。
<継体天皇WIKI>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%99%E4%BD%93%E5%A4%A9%E7%9A%87
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そういった経緯もあり、この継体天皇から皇室の血筋が途切れ、新たな血筋に変わったのではないか、という噂が多いのも事実です。
ここで、木内氏情報の登場です。
未確定情報ではありますが、前述した西暦535年の隕石落下による政治・文化の絶滅の後、この継体天皇が大陸からやって来て、新たな日本を立て直したというものです。
これ以上の詳しい情報はありませんが、不可知様からいただいた情報で点が線に繋がってきました。
私は、535年に隕石落下があり、その後、継体天皇が大陸からやって来て今の日本の基礎を作った、という木内氏情報しか持っていませんでした。
これに不可知様の隕石により政治・文化の絶滅があったという情報により、前段が繋がりました。
そして、一昨日、不可知様の新たな木内氏情報である「オリジナル人類の倭人系とユダヤ系の2種類が、5種のクローン人間を作った。中国と韓国はクローン種で、現在の日本人は、倭人系とこのクローン種の混血である。」により、見事に後段が繋がりました。
これによって、大まかな日本の歴史が線となりました。
問題点は、継体天皇は、正史では531年に崩御しているので、535年の隕石落下後に大陸からやってきたこととは年代が合いませんが、この辺は古事記や日本書記の編纂者が、都合のいいように改ざんしたのではないか、と思います。
大陸系が新たな国づくりをしていくために、また、既存の国民が535年の悲劇を忘れるため、過去の歴史を書き換えたのでしょう。
継体天皇以前の天皇についても、実際とは異なっている可能性もあります。
実在したアマテラスやスサノオを神話化することで、過去の歴史を忘れさせ、新たな国づくりを強化していこうという意図があったのかもしれません。
確かに、この535年以前は、古墳時代であり応神天皇陵や仁徳天皇陵など、巨大な古墳がありますが、それ以降の天皇陵で目立つものがないのも辻褄があうような気がします。
また、現在の宮内庁がこれらの天皇陵の調査を頑なに拒んでいるところを見ても、真実の歴史が暴かれるのを避けているようにも感じられます。
いずれにしても535年以降は、大陸系の渡来人と古代からいる倭人(縄文人)が混在して今の日本が作られていったようです。
「日本人は世界の雛型」とは、よく見かける言葉なのですが、私は何を意味しているのか分かりませんでした。
これは、日本人が真の人類のDNAを受け継いでいる事を示しているのですね。
アングロサクソン系の日本に対する仕打ちや、中国、韓国の反日感情がなんとなく納得できるような気がしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。