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夢とウツツの間

中断していたブログ「勝手に特派員報告」を再開しました。
タイトル名も「夢とウツツの間」と変更し、その名の通り夢とウツツの間を行ったり! 来たり!する私の「人生レシピ」を綴ります。

<2021年9月21日>

秋の風物詩として代表的なものに「お月見!」があります。

今年の「中秋の名月」は8年ぶりに満月となりましたが、名月(15夜)は必ずしも満月とは限らないのです。

      

見る月は多けれど 見る月はこの月の″の唄にもあるように、

一年の内で一番月がきれいに見える日だと言う事で、日課のウォーキングの延長で、神戸市立須磨離宮公園の「離宮月見の宴」を覘いてみました。

 

 

 

僅かに見える青空も結局は広がりを見せず、お月様は雲の上。写真はHPより拝借しました。

 

 

夕闇の広がりと共に来園者が三々五々階段に陣取って、特設されたステージを見守っています。須磨寺を本拠地として発足した「一弦琴」の演奏に月の見えない「月見の宴」に辛うじて風流さを添えています。写真のバックに月が写っていたら最高だったのですが・・・・・

 

 

 

そして、ジャズコンサートで和と洋のエンターテイメントを楽しんでいます。

〝中秋″は、秋の真ん中?なので、これから1日・1日と涼しくなるでしょう?

 

月見は“ススキにお団子”が、お供えの定番ですが・・・

      月は見えなくても「月見酒」は出来ますからね!  

 

                

 

 

<21.9.9> 神戸から約3時間のドライブで向かうのは豊岡の「上村直己冒険館」。

途中で予約をしてあった小野市にある「こだわりの食パン」を買い求めます。なぜか今は空前の“食パンブーム”ここにもブームに乗っかった?高齢者3人がいます。

 

 

明治大学の山岳部に入部した当初は、登山経験が少ないこともあり、よく転ぶことからの“♪どんぐりころころ~♪の「どんぐり」のニックネームと評された「上村直己」は、ひたむきな努力と経験を積み重ね43歳の誕生日にマッキンリー冬季単独登頂に世界で初めて成功したが、その下山中、操作機に手を振って応えたのを最後に消息を絶ちました。

 

 

 

 

先輩から怒られると竦んでしまうような純情さで、自分が主役になるのでは無くメンバーを陰で支える立場に立つような控えめな性格でもあるため、常に〝劣等感を抱いていた″と言うご家族の逸話があります。しかし、その劣等感をバネにして数々の冒険を成功させたとも語っています。

29歳の時は、世界初の五大陸最高峰登頂者にもなりました。

 

 

 

普段に思い浮かべる植村直己の顔は、防寒服を身にまとった〝髭づらの写真“ですが、展示の写真は全てが若い! そして、その笑顔は限りなく〝まぶしい!!”

 

                                  

 

 

高さ108メートルの神戸のランドマークとして親しまれているウォーターフロントを代表する「神戸ポートタワー」。

赤い鉄のパイプが、しなやかなカーブで和楽器の鼓を長くしたような形状で天を衝いています。

リニューアル工事の為に9月26日に一旦終了し、営業再開は開業60周年の節目となる5年度の予定です。

 

  

 

 

1963年に建設され58歳になります。当時の上部の展望5階から見下ろして見ると海面を埋め尽くす「(はしけ)だまり」が衝撃な印象で残っています。荷物運搬を業務とする艀は、又そこが生活の場所でもありましたが、コンテナ船の誕生で「海上輸送革命」により衰退していったのです。

 

 

その後、艀だまりは埋め立てられ「メリケンパーク」へと変貌し「ハイカラ神戸」に移行していくのです。

 

神戸のPRキャラバン隊に同行したその日、日本髪に白塗りした「有馬芸者」の姿が新幹線の中にありました。最初のパフォーマンスは東京駅の八重洲口。有馬芸者は“神戸ぶらぶら節”を踊り、神戸まつりの「サンバチーム」がサンバのリズムのステップで盛り上げていき、「ミス神戸」のお嬢さんたちが神戸を代表する「DONQのパン」を見物者に配っています。

 

  

 

そして、数カ所の表敬訪問では “流石に神戸市さん”と言わしめる程のド派手なパフォーマンスはSNSが無い時代だからこそ出来た荒業だったのかも知れません。

そして「ズームイン朝」のサテライトスタジオで“只今の気温は〇〇度です”と飛び入り参加の一瞬も薄れゆく淡い思い出となりました。

 

もう、その頃には戻る事はありません。

令和5年に、リニューアルされた「神戸ポートタワー」のオープンを楽しみに待つことにしましょう!