本日4月20日は、文豪「夏目漱石」の「こころ」の連載が朝日新聞で始まった日だそうです。

1914年のことです。

最初の題名は、「心 先生の遺書」だったそうですが、後に改題し、「こゝろ」となったようです。

 

 

左が角川書店版、右が新潮社版

 

 

 

高校生の頃、国語の教科書にのっていて、このときばかりは授業がやたらに盛り上ったような記憶があります。

当時(30数年前)恋愛について興味津々だった私には、たまらない題材でした。

 

 

 

恋愛の駆け引きというか、いわゆる三角関係が原因で、結局のところ二人の男性が自殺してしまうというストーリーです。

現代ではあまり考えられないようなシチュエーションですが、そこに至るまでの心理描写が、高校生にもなると、「わからなくもない」のです。

私はたまらなく好きでした。

 

 

 

タイトルの、

「穴だらけというよりむしろ開け放し」

という言い回しは、主人公が友人Kの無用心な様子を表現した言葉ですが、私はなぜがその部分が好きでした。

 

 

 

次女(高三)に、「こころ」の感想を聞いてみたことがあるのですが、

「私、あんまり良いとは思わない。

『吾輩は猫である』とか『坊ちゃん』の方が、名作だと思うけど。」

と言っていました。

 

 

 

ネットで調べてみると、「こゝろ」は突っ込みどころ満載だからこそ議論しやすい、だからこそ教材として扱いやすい、という旨が書いてありました。

名作だから教科書に載ったのではなく、教科書に載ったから名作として扱われている、という手厳しいご意見もありました。

「わからなくもない」という気がします。

 

 

100年以上も昔、夏目漱石の作品が新聞連載されていたなんて、当時の方々はどんな風に受け止めていたのでしょうかね。

 

 

 

さて、本日4月20日は、歌手で女優の清水由貴子さんの命日でもあります。

2009年にお亡くなりになっています。

これは書かずにはいられない出来事なのです。

この方に似ていると、何度言われたか知りません。

実際にお会いしたことはないのですが、他人とは思えない存在です。

2017年9月3日に「清水由貴子さん」というタイトルで記事を書いています。

よろしかったらどうぞ。

https://ameblo.jp/calrewalks/entry-12307159909.html

 

 

 

それではごきげんよう!