店内ではラジオを流すことが多いです。

昨日の金曜日は、FM宮崎で「Bunnyのナツウタ ~昭和歌謡をあなたに~」が放送されました。

その番組内で、「アイドル広辞苑」というコーナーがあります。

週替わりで、昭和のアイドルが一人ずつ紹介されます。

来週(9月8日)の金曜日は、「清水由貴子」さんの特集だそうです。

それを知って、書きたくなりました。

 

中学、高校時代、清水由貴子さんに似ていると言われていました。

高校時代は、「ゆっこさん」というあだ名で呼ばれることが多かったです。

当時は、「聖子派」「明菜派」などという言葉があったくらい、アイドル全盛時代でした。

河合奈保子さん、小泉今日子さん、菊池桃子さんなど存在感あるアイドルが続々とデビューし、その華やかな姿に熱い視線を送っていたものです。

そんな中、清水由貴子さんに似ているといわれると、何だか自分が地味な気がして、率直に言って、あまり嬉しくなかった記憶があります。

 

それでも、あまりに「似ている」と言われるものですから、ご活躍は気になっていました。

1度もお会いしたことのない方なのに、次第に他人とは思えない気持ちになっていったような気がします。

清水由貴子さんの曲では、「お元気ですか」と「明日草」という曲が好きでした。

「欽ちゃんの週刊欽曜日」、意外と楽しみにしていました。

歌唱力もあり、ドラマやコントもこなす実力派でした。

 

テレビであまりお見かけしなくなり、私もお年頃になって、「似ている」と言われなくなっていたある日、清水さんの訃報を耳にしました。

49歳の若さだったそうです。

真相はわかりませんが、お母さんの介護のことで悩まれていたのではないか、ということでした。

一度もお会いしたことのない方なのに、非常にショックを受けました。

まるで姉が亡くなってしまったような喪失感がありました。

 

現在私は、清水さんが亡くなられた年齢を少し超えました。

夫の障害のことや、実家の家族のことなど、悩みや心配ごともあります。

清水さんがお母さんの介護のことで悩まれ、先が見えなくなってしまったというのが事実であるなら、少し気持ちがわかるような気がします。

だからこそ、残念でもあります。

何か頼る手段があったかもしれないからです。

頼って、生きて、元気な姿を見せて欲しかったです。

 

最近、ドラマの再放送で、清水さんをお見かけしました。

色白で、ふっくらとしていらっしゃって、とても綺麗です。

一時期でも「似ている」と言われて、今はとても光栄に思います。

 

来週の「ナツウタ」楽しみです。

 

あらためて、清水由貴子さんのご冥福をお祈りしながら、久しぶりに曲を聴いてみようと思います。

 ♪ お元気ですか?幸せですか?

と訊かれたら、

「元気です。幸せです。その節は大変お世話になりました。」

と答えようと思います。