7月15日、産経新聞に掲載された一面広告
台湾人有志一同の追悼広告
うれしいね。
世界中から愛された安倍総理の国葬を望む声は大きい。
私的な安倍家の葬儀は、私的な葬儀だから、
ご遺族の希望通りに葬儀や会場に入れる人を選んでほしいと思うし、
ご遺族が献花台や記帳場を準備してくれたのはうれしいけれど、
どちらにしてもそれは安倍家の私的なご葬儀。
外務省には様々な政府要人や国王クラスの皆様方から、今から飛行機にのって葬儀に行きたいがいいか?と聞かれて、待ってくださいと言っていた状態。
私的な葬儀に参列する人たちについて、国は警察や公安、自衛隊などの全精力をつかって警護することはできません。
また今回の安倍元総理暗殺テロで、要人警備についてももう一度考え直す時間が必要です。
バカバカしい議論がある。全額国費ではなく私的な葬儀をもう一度ボランティアでやれと言っている。
そのけちけちした葬儀で、米国大統領クラスの訪問警護ができるとでも思ってるの?
なぜ、国葬なのかということが全く分かってない。
国家感が全くない。
日本国がやってきたインド-アジア太平洋安全構想。クアッド、これまで安倍総理がやってきた日米同盟を越える集団的な安全保証枠
安倍さんをうしなっても日本国が維持できるかどうかの瀬戸際です。
ロシアの軍事侵攻で欧米と日本は米軍の取り合いになることは間違いない。
アジアに米国を引き付けるためにも
安倍総理と親交のあった要人を国を挙げて徹底警護した上で弔問に来ていただき、
その席で弔問外交しなきゃいけないの。
この国葬で、安倍元総理の始めたアジア太平洋の安全保障体制を岸田総理に受け継がせないと困るのよ。
葬儀外交でもあるのにねー
>2000年4月に小渕恵三首相(当時)が脳梗塞で倒れ、その後死去した際に行われた内閣・自民党合同葬には、米国や韓国の現職大統領が来日し、80以上の国・地域から特使が派遣されたという。
次は国葬。もっとたくさんの要人がくる。
そのために外務省も防衛相も内閣府も経産省も準備して、
食料・エネルギー問題、外交問題、安全保障問題、金融問題、新型コロナ問題。すべてを
ここでまとめ上げることができるように、万が一の警備体制の間違いないように徹底的に秋まで準備してほしい。
これはサミット以上に大きな外交のポイントになる。
だって11月には習近平が3度目の国家主席就任になる予定。
その後何が起こるか、かんがえてみてほしい。もう準備できる時間はない。
そんな、テキトーで安上がりのカンパでやれるような葬儀じゃないの。