新型コロナと後遺症 ネイチャー論文より。 | キラキラ星のブログ(【月夜のぴよこ】)

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この論文はコロナワクチン2回接種する前のデータだから、

ワクチン接種して重症化しにくくなった後の人はこの結果通りとは思わないけれど。

コロナがインフルエンザと同じとか、コロナは風邪といった楽観論が多い中、

情報をだしておきますね。

 

医学論文は多くの人に査証されて「確からしい」

とされてやっと、引用する価値がある。

SNS上で 京都大のような一般的に権威のありそうな大学の先生といった先生が書いた論文だから正しいといった認識があるが、
その論文がどのような医学誌に掲載されているものかは重要だ。
 

大学の掲示板のような場所に掲載されているだけでは、査証されておらず間違った情報が入っている場合がある。

問題のある論文はいつまでたっても以下のような権威のある医学誌に掲載されることはない。
 

 

その査証された論文しか掲載されない、権威ある医学論文の中で世界には4つの最高権威の医学誌がある。
『New England Journal of Medicine』 

『The Lancet』

『JAMA (Journal of the American Medical 

『BMJ (British Medical Journal)』

そして基礎研究では、
Nature誌は姉妹紙として『Nature Medicine』、『Nature Genetics』、『Nature Methods』、『Nature Communications』
がある。

 

インパクトファクターが高い最高位の雑誌。そのうちの一つ。『Nature Medicine』 そこにあった論文

雑誌のインパクトファクターを示す記事は最終でリンク張っておきます。

 

 

 

 

コロナ後遺症(1年後)として心臓や血管へのダメージがあることを示す論文。

 

 

ワクチンの副反応とは比較にならないほど、罹患後の後遺症ダメージが起きている。

 

図の見方:点線よりも右側にあると感染していない人よりも多い。

左側には脳卒中とか狭心症とか不整脈等の病気名が並ぶ。

緑が入院しないで済んだ人、橙が入院した人、紫はICUに入った人。

 

つまり軽症で済んだ人もリスクがたった一年で増えていると示している。

 

 

 

これが世界でも権威ある雑誌の論文にある。

 

ただ、念のためにいっておくが、このデータの対象は一昨年から去年の1月までワクチン接種者は少ない
ワクチン接種を終えた後のリスクのデータではありません。
ワクチン接種者が罹患した場合はこれよりも後遺症は軽いと考えられますが、ここのデータでは検証できません。
 

殆んどの人が接種を終えている。

ワクチン未接種者は気をつけたほうがいい。
 

体調等の問題で、ワクチン接種ができない人についてはさらに気を付けないといけないという例でもある。

 


新型コロナは風邪?と軽視する人達は、この後遺症の問題を全く知らないのだろうか?
このブログを読んでいる人はぜひ、この論文(英文だけど) ぜひ読んでおいてくださいね。

 

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