郵便局員は届け出なしに消防団員になれるように改善
この理不尽な報道でただでさえ少ない ほとんど断り切れないボランティア活動のような消防団員が減るなぁと思っていました。
総務省 無承認で兼業の日本郵便社員2600人余を処分 | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200428/k10012408841000.html
この記事だけ見るとなんか副業して儲けているんだな。許せんと思った人多いでしょうね。
でも記事を読むと
>郵便局で「内容証明」を取り扱う特別な資格を持った日本郵便の社員が国の承認を得ずにほかの企業や農業と兼業していたり消防団などの公的な仕事を兼ねたりしていたことがわかりました。総務省は2615人の社員を処分するとともに、日本郵便に対しても行政指導を行いました。
郵便局って都会ではなく田舎にあることが多く、その家業である農業のご両親の高齢化で、お家のお手伝いをする人もいたはずだし、同様に田舎ではほとんどその地域のつながりで断り切れず消防団に加入せざるを得ない人たちがたくさんいます。
微々たる歳末の打ち上げ程度の報酬があるため、消防団を職業と言っているのだろうけれど、あれって田舎に住む人達にとっては、まわりの目があり、この土地に住む以上やらないと白い目で見られるから仕方なくやっている仕事。
火事を消すのは常勤の消防署職員でこれは常勤職できちんと収入がありますが、火事場の後片付けを担当する重労働の消防団は微々たる報酬で、真夜中でも呼び出される重労働。
やってくれる人がいなくなって困っている大変な仕事。
それを処罰ですって? バカなの?って思っていました。
郵便局職員の消防団加入について
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