当ブログはお盆休みモードに入り、書評モードです。
おもしろかった。モンペも酷使も、これか。バカッターもこういう自己愛の強い人たちの犯行だとも・・・
＞ママ友などにも潜む、一見、トモダチのふりをしながら近づいて、「あなたのためにいっているんだから・・・」とか、「みんなに笑われないために・・・」とか自己を正当化しながら、善意の忠告や「あなたのせいでこんなひどいことを我慢しているのに、わからないの？」と被害者のふりをしたりしながら、人の罪悪感を利用して相手を支配し、自分に従わせることで自己愛を満足させている人たちがいるんですよね。
ターゲットになるのは、「人に悪く思われたくない」とか「いい人でいたい。」という善良な人たち。
この自己愛が強く他罰的な傾向が高い人がもっと病理が強くなると「無差別殺人」を犯すようになるわけです。
という説明をした本。なかなかおもしろかった。つきあっている友達の中にこういう人がいる場合、「彼女といると何となく重っ苦しい感じがする。」などの自覚していないけど、感じている傾向があるようですよ。読んでおくといろいろ気づくことがあるかも・・・です。
お休みの一冊にぜひどうぞ。
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