日本維新の会と連携するという石原新党が旗揚げした。
都知事は人気を途中で投げ出して、辞任した。
尖閣諸島を東京都が買うという話しも途中で失敗し、国にその権利を奪われる失態となった。
東京都の動きは、今まで尖閣諸島には領土問題はないとしていた日本の意図を見事に壊し、大きな領土の問題があるという認識を国債社会に印象づける結果となった。
また、東京都に寄せられた寄付金をどうするのかさえ、具体的にせずに辞任していいのか？
東京都の有権者はこんな途中で責任を投げ出すような知事を選んでよかったのだろうか。
都知事が東京を投げ出したせいで、パチンコ店回りをしていた東国原元知事がさっそく都知事選挙に名乗りをあげた。連携する維新のパチンコ議員が東京に居座ればらに首都は混迷を増す。
連携するという維新の会の公約がでているが、２０４５年までに日本の外国軍は全廃するんだそうだ。
鳩山内閣普天間基地問題でつけた日米同盟への深い傷が、日米連携の不協和をうみ、現在の中国、韓国、ロシアからの領土への威嚇が開始された。日米同盟がぎくしゃくしているだけでこのありさまだが、さらに維新の会は日米同盟の根幹になっている日米安全保障条約の全廃をかかげているわけだ。
いったいどの国の利益のために米軍との連携を切ろうとしているのか？
世界最強の米軍と同盟関係を切るこｔになるこの公約。第三局とやらの政党はいったいどの国の利益を考えているのかおそろしいかぎりだ。
冗談であってほしいんだけど維新の会は本気で日米安全保障条約を解除すると公約して、米国と全面対決にはいるつもりなんだろうか？また、石原新党もそれにのるのか？
君が代、靖国などを表面にまといながら、反米を推進する。表だっていわないけれど、彼らの動きは全部中国の望みどおり。おそろしい事がおこっているよね。