こんばんは。

カローレ松島です😊


週間予報を見ると最高気温が夏日になる日もあり、連日最高気温が20℃を越える予報になってきました。


いよいよ富山でも薪ストーブを使う事がなくなり、オフシーズンになったユーザーさんも多いのではないでしょうか⁉️


薪ストーブオフシーズンに入ったら、煙突クリーニング&ストーブメンテナンスに取り掛かりましょう。




特に煙突クリーニングは必ず行いましょう。

1シーズン使用した煙突内には、薪を燃やした事でススやタールが多かれ少なかれ付着しています。


↓煙突クリーニング前の様子



この煙突内部に付着したスス・タールは、排気()の流れを妨げる障害になります。

排気()の流れが悪いと、どんなに性能が良い薪ストーブであっても、その性能を活かす事ができず、暖かくありません。


煙突クリーニングを行わない煙突内部を私達の生活に例えてみましょう。

道路整備がされていない凸凹した道路を煙突クリーニングが行われていない煙突内部に例えます。

どんなに性能が良くスピードが出せる車車であっても、凸凹した路面状況ではスムーズに走る事ができませんよね⁉️

煙突クリーニングが行われていない煙突内部でも同じ事が起きてきます。


薪ストーブの性能を活かすも殺すも、煙突内部の状況が影響してくるのですビックリマーク


実際に、昨年煙突クリーニング&ストーブメンテナンスの依頼のあったお客様から、「煙突クリーニングをしてもらったおかげで、今までのシーズンより見違えるほど暖かく、着火もスムーズになり、快適なシーズンをおくれました❗️今年も煙突クリーニングをお願いしますね‼️」と連絡がありました。



↓上記お客様宅の煙突クリーニング前の様子


↓煙突クリーニング後の様子



また、煙突内部に付着したスス・タールは、発火温度に達すると引火🔥の可能性がある「可燃物」なんです❗️



煙突クリーニングを行わない煙突内部は、火災のリスクも高くなっていますガーン



富山では非常に危険な事に、上記の煙突クリーニングの重要性の認知が低く、「設置後10年以上経っているのに1度も煙突クリーニングが行われていない」ユーザさんもいらっしゃるくらいです😱


私のブログやHPSNSをご覧になり、煙突クリーニングの重要性を知り、お問合せいただいたお客様にお話を聞くと、「煙突掃除なんて、510年必要無いと聞いていた❗️😱」と言ったお話を耳にする事があります😅


日本では、薪ストーブ先進国の欧州と比べ、薪ストーブの文化も浅く、設置率も低いので、薪ストーブによる事故が多く報道される事はありません。


その昔、欧州では薪ストーブによる事故や火災などが多く起こり、煙突より排気される煙により大気が汚染され公害になったそうです。

そのため、薪ストーブ使用の規制が定められ、煙突クリーニングは国家資格を持った煙突掃除人が行う事となっているそうです。


本来なら、それほど煙突クリーニングは重要な事なのですが、富山(日本)では間違った情報が認知されています😥


法律による定めが無い日本だからこそ、「俺は事故を起こさない❗️俺には関係無い‼️」では無く、「薪ストーブを使用する自分が薪ストーブを使用しない人へ迷惑を掛けない」を合言葉に、煙突クリーニングの重要性が広まっていけば良いと思いますウインク


シーズン直前の9月からはお問合せが多くなり、ご希望日までに作業を行えない事が予想されます。

煙突クリーニング&ストーブメンテナンスのお問合せは、暖かくなり薪ストーブシーズンがオフになった今頃がオススメです❗️