中国東方航空搭乗記6 ハワイ旅行記18 in2014 | 食空間デコレーション

食空間デコレーション

小田原市にてフィンガーフードとテーブルコーディネートのおもてなし教室主宰。
https://www.instagram.com/sugiponkumamoto

毎朝のブログは、なるべく
おもてなしに直結した
食べ物の話題を中心にお送りして
おりました。
でも今日のお話は覚えていて
損はないので、アップしますね。

今迄の経緯が気になる方は
MU搭乗記1
MU搭乗記2
MU搭乗記3
MU搭乗記4
MU搭乗記5
をご覧ください。

家族旅行で全員一緒に搭乗手続き
をした時、預けた荷物のタグの
first nameが家族の誰の名前か?
なんて皆さん気にされてますか?

我が家はlast nameさえ
合っていれば、家族の誰でも一緒
と思っていました。

今回、中国東方航空で
4つの荷物全てロストバゲージ。
空港でトラブルの対応を
してくれたのは、同じスカイチーム
のデルタのスタッフでした。
彼は紛失期間の買物費用として
一人50ドルずつ、保証してくれる
と言っていました。
(詳細は搭乗記5をご覧ください)

帰りのホノルル空港で
チェックインした時、
ロストバゲージの証明書と
レシートを渡したところ、
「まだマネージャーが出社
していないので、搭乗口で
呼び出します。」とのこと。

早めに搭乗口で待っているも
もうすぐ搭乗時刻と言うのに
呼び出しがありません。
不安になり、近くにいた
スタッフに
「私にメッセージはありませんか?
~~と申します。」
と話しかけたら、
その方が担当者でした。
(なぜ、すぐに呼び出さない??)


 そして、彼女の言う事には
「荷物のタグが4つ全て
奥様の名前になっています。
預け荷物は1人2つ迄だから、
2人分100ドル支払います。」
私、空港で激怒しました。

貴方の上司を呼びなさい、
と言いました。すると
「ここのマネージャーは私です、
私の上司は中国です。」
「今だったら100ドル
キャッシュで支払うけれど
中国へ交渉したら
いつ返金できるかわからないわよ。
しかも、交渉しても
結局100ドルだと思う。
1人分の荷物を二人に
増やしてあげたんだから
これが私の出来る精一杯よ!」
と半分脅かされました。
でも逃げない!!

「子供の水着代が
無料だと思ってるの?
貴方の会社のスタッフのミスでしょ?」

結局、デルタのスタッフが
間に入ってくれました。
(彼女は日本語が話せました)
「デルタは荷物1つに対して
50ドル保証なので
勘違いで紛失時に私達へ
説明してしまったのでしょう」
とエア側の肩も持ちつつ、
「日本出国時にチケットと
パスポートを4つ全て渡した時、
勝手に1人の名前で
ネームタグを登録したのは
日本の中国東方航空の
スタッフです。」
という言い分を
MUのマネージャーに
上手に伝えてくれて
彼女は消えてしまいました。


結局、イライラしながら
中国に確認するMUマネ。
ボーディングタイムが
始まってしまいました。
半分怒りの声で
「中国のオフィスが電話に出ない。
もう、私が後から
レポートを書くからいいわ!
200ドルお返しします。
今度から、荷物の名前は、
全て違う名前にしてね、
私からのアドバイスよ!!」
と言い放たれました。

最初はヘラヘラと馬鹿に
したような態度で説明してた
MUマネですが、最後は
相当イライラした態度でした。
(でも良いのです。
 私が勝ったから!!)


「ママ、怖ぇ~。」と主人、
いやいや、その前に、
あなたが交渉しなさいよ...

皆さん、
荷物は1つ一人の名前登録の方が
何かトラブルがあった時は
良いみたいですよ。
今回の私の教訓です。


photo:01

== 中国東方航空搭乗記編  目次==
1.機体が用意できていません
2.MU機内の様子
3.乗換えに間に合うの?
4.なかなか離陸せず
5.ロストバゲージ
6.荷物は1人1つで
番外編1:引き落としに注意
番外編2:上海空港
===

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