「怖れを手放す」アティチューディナル・ヒーリング入門
ワークショップ(水島 広子著)より…
アティチューディナル・ヒーリングの聴き方は…
「傾聴」に役立つ視点があるのでは
と思いました![]()
一般に傾聴は…
「共感的姿勢」を求められるものです。
しかし、「共感」というのは案外わかりにくい姿勢だと
ワタシはずっと思っていました。
「共感」のつもりが「共鳴」になってしまう
ことも多々あります![]()
「共感」とは相手の存在に寄り添うものですが…
相手の抱える問題に「共鳴」してしまい、
一緒に苦しくなってしまう
、
という現象が起こってきます。
これは容易に燃え尽きという問題につながります![]()
特に相手の抱える問題がかなり非日常的なものである場合、
「自分はそんなに悲惨な体験をしていない」
「自分にはどうすることもできない」
という罪悪感や無力感から、
オーバーワークになってしまい、
燃え尽きてしまいがちです。
アディチューディナル・ヒーリングの聴き方は
・「共感」よりも「共存」の方が
よりふさわしい傾聴の姿勢だと教えてくれます![]()
◆相手に対する評価を手放し、
ただありのままの相手と共にある姿勢こそが、
アディチューディナル・ヒーリングだからです。
◆「共感」というと、
「相手のため」という要素から
自由になれない感じがしました![]()
「共感」が苦手、難しいという人は
たくさんいるのではないでしょうか?
ワタシもその中の一人です![]()
「共存」と考えれば、
自分のこころの中で評価を手放す作業に
専念することができます。
そして、「相手の存在とただ一緒にいる、寄り添う」
事だったら…
ワタシにも出来そうに感じました![]()
アディチューディナル・ヒーリングは
「自らの心の平和」を唯一の目標としていますが、
相手のためにも役立つのです。
・「相手のために」とのめり込んでしまうと、
相手に対して自分の一方的な評価を
押しつけるという暴力性を生みかねない問題もあります![]()
また、
・「相手のためにうまく機能できていない自分」
について罪悪感や無力感が生じる問題も起こってきます![]()
重い話を、重く聴くことにプラスはありません![]()
重い話を打ち明けたときに、
場が暗くなってしまうと、
話し手は「話さなければよかった」と思うものです![]()
「共感しなければ」と
思って話を聴いてしまうと…
どうしても重い話を重く聴いてしまいがちになりますね![]()
「共存的」の聴き方であれば、
相手の話の軽重を問わず、
評価を手放して、
常に相手という存在と共にあることになります![]()
・話し手にも温かい安心感を得ることが
できるのではないでしょうか。
聴き手の心の平和は、
話し手にも好ましい影響を
及ぼすと思っています![]()
基本的に人を変えることはできませんが…
私たちは人を変わりやすい環境を
作ることはできると思いました。
◆人が変わりやすい環境とは…
安心して自分のプロセスを歩むことが
できる環境です![]()
ワタシも落ち込んでいるときは…
自分ペースを大事に、
一人、ゆったりできるカフェで、本を読みながら、
気分が上がってくるまで、
自分のプロセスを歩んでいますね![]()
いつかきっと気分は上がってくるものと
信じて![]()