人生では「変えられないけど、今、重要」
という局面が多いのではないでしょう![]()
過去の出来事、相手だったり…
自分の領域の外にあるので、
コントロールができません![]()
アンガーマネージメントの行動のコントロールは、
怒った出来事をどのように対処するか?
つまり、「いかに自分が行動するか
」
を選択する方法です![]()
2つの判断軸を使って…
・自分の力で「変えられる」/「変えられない」
・自分にとって今、「重要」/「重要でない」
で線引きすると、4つの対処法が出てきます。
◆今回は自分の力では「変えられない」、
自分にとって「今、重要」と
考える出来事についての対処法を考えていきましょう![]()
行動のコントロール法では…
このように2つの判断軸を使って、
問題を整理して考えることで、
問題解決の糸口が見えてきます![]()
今の問題が「変えられないけど、今重要」な場合のステップ
① 事実と感情を分ける
• 問題の本質は「何が起きているのか?」(事実)
• それに対して「自分がどう感じているのか?」(感情)
→ 自分の感情を明確にすることで、
無力感から少し距離が取れます![]()
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② 自分のコントロール可能な範囲を見つける
• 「この状況の中で、自分が選べることは何か?」
• 「反応、考え方、行動の工夫で少しでも変えられることは?」
例:
• 子どもの機嫌は変えられないが、
「話しかけるタイミング」は選べる。
• 社会制度はすぐには変えられないが、
「自分が勉強する・発信する」ことはできる。
★問題を3つに分けて考えてみる![]()
①自分で変えられる
②影響は与えられるが、直接は変えられない
③自分では変えられない
②の方法は「間接対応・支援」です。
問題を「変えられる/変えられない」の二極化ではなく、
柔軟性に捉えて、アプローチの工夫も
必要と思いました![]()
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③ 小さな改善・対応策を考える
• 完全な解決でなくても、
「少しでも状況がラクになる手段」はないか?
例:
• 感情を外に出す(信頼できる人に話す、日記に書く)
• 体調や生活リズムを整える(意外とこれが問題対応力を上げる)
• 支援制度や相談窓口を探してみる(予想外の助けがあることも)
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④ 問題の「意味」を問い直す
• この問題は、自分に何を教えようとしているのか?
• 長期的に見たとき、これはどんな「転機」になり得るのか?
→ 問題は「変えられないこと」として終わらせるのではなく、
「どう向き合うか」によって意味が変わってきます。
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◆変えられない問題に
無理やりポジティブになろうとしなくていいのです。
まずは「つらい」と感じる感情を
否定せずに受け止めること が出発点です![]()
その上で、「どう在りたいか」「どう生きたいか」という
自分の意思や価値観を持って、
小さくても前向きな選択を重ねることが、
本当の意味での「問題解決」に近づいていく
と思いました![]()