「感じる力」と「観察する力」を育てるが土台![]()
次のステップで、
自分の感情をうまく扱えるように練習して
いきたいと思います![]()
◆ステップ1:まず「気づく」ことがすべての始まり
感情は、気づかれないと暴走します。
・「今、イライラしてるな」
・「あ、心配になってる」
・「モヤモヤしてるけど、なんだろう…」
など、感情をラベル化してみましょう![]()
(名前をつけるだけで落ち着くこともあります)。
💡ポイント:「怒り」の裏には、
実は「不安」「寂しさ」「無力感」などが隠れています![]()
◆ステップ2:感情を「判断せずに観察」してみる
感情をコントロールする=無理にポジティブに
なることではありません。
むしろ、感情に「良い・悪い」の評価をしないで、
ただ感じてみることが大切です![]()
例:
・「怒ってるな → そう思ってる自分がいる」
・「不安だな → 未来に備えようとしているサインかもしれない」
◆ステップ3:セルフマネジメント技術を身につける
〇 呼吸を整える
→ 深く吐くことを意識すると、自律神経が整います。
〇 書き出す
→ 感情や思考を紙に出すだけでも、頭の中が整理されます。
〇 考えのクセを見直す
→ 自動思考(例:「どうせ私なんて」)
に気づいて言い換える習慣を。
◆ステップ4:ゆるやかに感情を選べる自分に
「怒りを爆発させる」でもなく、
「抑え込む」でもなく、
一歩引いて見られる自分になれれば、
感情は暴れません。
例:「今怒ってるけど、どうしたい?」と自分に問う
🌸 練習のための行動例
〇朝・夜に「今日一番強く感じた感情は何か」を書き出す
〇モヤッとした瞬間に「何が嫌だったの?」と問いかけてみる
〇深呼吸をしてから返事する習慣をつける(怒りを抑える特効薬)
ワタシはこの最近、すぐにメールの返信は
しないように心がけました。
せっかちなので、すぐに反応してしまいます。
特に夜のメール返信は失敗することが多いです。
余計な一言が多いんですね。
朝、読み返すとこれは言い過ぎだよ・・・
とびっくりしてしまいます![]()
時々、相手に攻撃的な発言をしているときは…
(自覚が足りないので、なかなか気づけませんが
)
・自分を責めず、きっと何か不安に感じているのかも(感じる力)
(発言してしまう前に、早めに気づけるような練習ですね)
だから、「どんな不安なの?教えて」(観察する力)と
優しく自分に問いかけるようにしたい![]()