不安や怖れ、

怒りむかつきといったネガティブな感情は…

 

アンガーマネジメントの講座では

自分を守るために必要なこころの動き

と伝えるようにしていますニコニコ

 

こうした感情は心地のよいものでは

ありませんね。

不快な気持ちを感じないで済めば、

それに越したことはないです。

 

しかし、特にネガティブな感情には意味がありますグッ

 

キラキラ私たちは危機に直面すると…

「闘う」か「逃げる」か「固まる」か

いずれかの反応をすることが

わかっていますガーン

 

状況を瞬間的に感知して、

適切に対応しようとする、

こころの動きが背景にあるからですびっくり

 

例えば、

相手からひどいことをされたと考えると…

怒りむかつきがわいて来る

すると、その相手に自分の怒りをぶつけて、

自分を守る行動をとる。

 

・相手の言うがままにしていたのでは、

自分の立場が危うくなってしまうからですびっくり

 

危険が迫っていると考えると…

不安になって危険を避けようとする

危ないところに足を踏み入れるのは、

決して得策ではないからです。

 

大切なものをなくしたと考えると…

気持ちが落ち込む

 

仕事に失敗したり、病気になったりして落ち込むのは、

成功や健康という大切なものをなくしたと

考えるからです。

 

そのようなときには、

むやみに動き回るよりは、動きを抑えて、

次の手立てを考える必要があるからです。

 

キラキラそれぞれの感情には、

自分を守るために必要な役目がある!

 

それが強くなりすぎると、

かえって自分を追い込むことになりますガーン

 

そのバランスを上手に取れるようになることが、

こころの健康にとって大切ですね。

 

キラキラ波乗り技術を身に着けるOK

ネガティブな感情は自分を守るために大切ですが…

 

強くなりすぎると、

自分はもちろん、相手も傷つけてしまう

もろ刃の剣ですガーン

 

赤薔薇怒りはエネルギーが強いだけに注意が必要

 

怒りに限らず感情は…

相手に同じ感情を引き出すびっくり

 

自分は感情を表現するのを抑えているつもりでも、

怒りが伝わって、相手も腹立たしい気持ちになり、

衝突してしまう。

 

自分の考えを強く主張しないで、

我慢しているつもりでも…

トラブルになるのはこのためですねショボーン

 

キラキラ体や考えのちょっとした変化から

腹立っていることに気づいて…

 

怒りの波をやり過ごす。

深く呼吸をしたり手の握りこぶしに

力を入れたりして、気持ちを落ち着ける。

 

気持ちを落ち着けたところで、

自分が伝えたいことをきちんと伝えるグッ

 

そうすることで怒りのエネルギーを

自分のために使うことが出来るようになりますウインク

 

赤薔薇伝わりやすいネガティブな感情

感情というものは伝染しやすいです。

ミラーニューロンという脳細胞の働きによるそうです。

 

ポジティブ感情よりも、

ネガティブ感情の方が伝わりやすいです。

 

怒りの感情がわいたとき…

すぐに不満を口にするのではなく、

ひと呼吸置くことが大事!

 

かといって、

不満を言わないまま我慢していると

ますます不満が強くなってしまいますショボーン

 

やはり、必要なことはきちんと伝えるですね。

 

赤薔薇アンガーマネジメントの定義

怒る必要なことは上手に怒って、

怒る必要がないことは怒らないですねグッ

 

キラキラ伝えるタイミングは考えた方がいい

怒りを抑えていると、

理路整然と話をしているつもりでも、

さりげない態度や口調、雰囲気で

怒りは伝わってしまいますびっくり

 

その結果、相手も同じように腹立たしい気持ちになり、

怒りむかつきが互いに高まってしまいます。

 

キラキラその悪循環を好循環に変えるためには…

ひと呼吸置いて、

できるだ穏やかな気持ちになってから、

相手に話すことがいいですねグッ

 

穏やかになって話をすれば…

その気持ちが相手に伝わり、

相手も同じように穏やかになるニコニコ

 

こうしたこころの動きに、

ほんの少し気を使うと、

人間関係がスムーズに

いきやすくなると思いましたお願い