孤独になるのは、どこにも自分のことをわかってくれる人がいない時ですショボーン

 

目の前に動かしがたい欠乏があっても、それでも誰かがその苦しさを聞いてくれ、わかってくれているならば、人はしばしその痛みに耐えることができますクローバー

 

人間にとっての真の痛みとは何より孤独であることですガーン

 

「聞く」には現実を変えるチカラ筋肉はなくとも、孤独の痛みを慰める深いチカラ筋肉がありますニコニコ

 

他人の職場の酷い話を第三者として、聞く場合はうまくいきやすいです。

でも、家庭内で険悪な関係にあるパートナーの話を聞くのは極めて難しいことです汗

 

自分が問題の当事者同士で関係が悪くなっていますガーン

そのとき、そこには孤独が一つではなく、二つあります。

 

聞く側も聞かれる側も孤独なのですショボーン

そういうとき、飛び交う言葉は乱暴になるし、ときには言葉にならならい思いが行動で示されます。

 

ドアをバタンと乱暴に閉められ、食器はガチャンとたたきつけられます。

 

「どうして話を聞いてくれないんだ」と思い、話を途中で打ち切ってしまったり、酷い嫌味を言ってしまったりします。

 

相手を傷つけ返してしまうのです。関係性はますます悪化していきますショボーン

 

普段はグルグルと回っていた「聞く」が今では、悪循環を始めています汗

お互いに「聞いてもらえない」と感じて、傷つきが増幅していきます。

 

孤独が膨らんで相手の話を「聞く」余裕がなくなってしまい、          それが余計にお互いの孤独を増幅させていきます。

 

相手の話を聞くには孤独に耐える必要があります

しかし、孤独に耐えるとはつながりがなくても、大丈夫な強靭な精神を鍛えることではありません。

 

誰かがその孤独についてわかってくれていることこそが必要です。

私たちは一人では孤独に耐えられないからです。

誰かが隣にいてほしいのですキラキラ

 

例えば、お子さんとの関係で悩んでいる親御さんには

なぜ子どもの話を聞けなくなってしまったのか、どれだけ親として追い詰められてきたのかを、誰かが聞いてくれてはじめて、子どもの話を聞こうという気持ちが湧いてきます赤薔薇

 

自分が相手の話を聞くためには、誰かに話しを聞いてもらうグッ

孤独な挑戦をするためには、後ろで支えてくれる人が必要だと思いましたニコニコ

 

ワタシは孤独な挑戦をされている相談者を後ろで支え、一緒に考えるカウンセラーになりたいですお願い