相手の反応を相手にゆだねることができれば、「悩み」は半分になるのか?
あとは「反応しない」ように努力すればいいのか?
とはいっても「どうしても反応してしまう」人は多いのでは…
ワタシも反応してしまい、ついカッと
なって、言い返してしまいます![]()
言い返した後で後悔…アンガーマネジメント失敗![]()
なんとか「反応しない」コツはないのでしょうか?
「心の半分を前に、もう半分を後ろに使う」という方法があるそうです![]()
①心を「前と後ろ」に分けます
②前の方を向く心と、心の内側(奥・後ろ側)を見る心をイメージします
・前に向く心…そのまま相手を見る。反応しない、「ただ理解する」立場
・後ろ側の心…自分の「反応」を見る。自分の心を見ます
怒りを感じているのか、緊張や相手への疑いが湧いているのか?
心の半分は「相手への理解」に、
もう半分は「内なる反応に気づく」ことに使います。
★「心の後ろ半分は自分の心を見る」
禅の世界に「不動心」と呼ばれる心がありますが、
自分の心を見る努力によって可能になるそうです。
死ぬまで心が動くのは当たり前。
その動き続ける心を見張って、よく気づいて、それ以上の反応を止めるということ![]()
わずかでも、後ろ半分の「気づきの心」がぐらつくと、
相手への「反応」によって一気に流されてしまいます。
怒り、緊張、恐怖、疑念、妄想……の波にのまれます。
恨むか、嫌味・皮肉言うか、「酷い」「ああもう、悔しい」という
あの反応の嵐に巻き込まれてしまいますね![]()
なるべく不快な感情が湧かないように、反応しないように努めたいです![]()
どうぞだんだん不動心ー反応しない心ーが育ちますように![]()