あらためて”丁寧に生きるとはどういうことだろうか”と少し考えてみました![]()
辞書で”丁寧”を調べると、「昔の中国の軍隊で警戒や注意の知らせのために用いた楽器」。そこから「注意深く念入りであること。細かい点にまで注意の行き届いていること」を”丁寧”と呼ぶようになったという逸話があります。
丁寧なアイロンがけとは一つ一つの小さなシワにも気を配り、きっちりと伸ばす
さらに「動作や言葉遣いが礼儀正しく、心がこもっていること」を表すそうです![]()
言動が礼儀正しく、心がこもっているのが、”丁寧”なのはわかりますが、
どうすれば、私たちは丁寧になることができるのでしょうか![]()
「丁寧に文章を書く」「丁寧に仕事をする」「丁寧に話す」「丁寧に話を聴く」「丁寧に食事をする」……
”丁寧”と”慎重”は似ているようでニュアンスが異なります。また、辞書で”慎重”を調べてみると、「注意深くて、軽々しく行動しないこと、よく考えて行動すること」です![]()
”丁寧”の土台には、何が必要なのでしょうかか![]()
よく考えてみると、あること、相手に対して、愛おしさやかけがえのなさを感じなければ丁寧になれないのかもしれませんね![]()
私は一生懸命、無我夢中だっただけで、自分のやっていることに愛おしさ感もなければ、かけがえのなさも感じていなかったのかもしれません。
これまで丁寧に生きようという意識をしたことがあまりありませんでした![]()
あらためて「丁寧に生きるとは、生きるために本当に必要なことを、常に注意を払いながら大切に行うこと」だと思いました![]()
一つひとつの行動を大切に丁寧に生活していくことが、こころ穏やかに笑顔で生きていく秘訣になりますね![]()