Bruno Gröning
神から去るものは自分が去ることになり
神を受け入れるものは神そのものを受け取ります。
神との繋がりが保たれない所では、人は堕落します。
高潔な人間は、自分の義務を考えます。
低級な人間は自分の利益を考えます。
神と繋がっていること
これが全てです！
今の自分はどうだろうと
観察をしてみてください。
義務を考えているのか
利益を考えているのか。
それは
高潔か
低級かです。
多くの人は
自分の利益を考えていると思います。
利益とは
金銭的なものだけではありませんね。
認めて欲しいとか
共感して欲しいという
欲求も利益です。
あれ欲しい
あれ食べたい
これも利益です。
こっちが安いから得だな
これは高いから損する
これも利益です。
高潔な人が増えていくと
いいですね。
日々気をつけて過ごします。
お～ま～け～
神を体験したいと望むなら、それに向かって努力しなくてはなりません。
命を愛しなさい－神を！神は至る所に存在しています。
一体感を法悦感を体験したいと言う人は多くいらっしゃいます。
それは神を体験するということです。
しかしそのためには
努力が必要になります。
また、神を信じない、疑っていながらも
一体感を法悦感を体験したいと言う人もいます。
信じないで、疑って、神を体験することが出来るでしょうか。
どんなにがんばっても
絶対に不可能なことですね。
忘れててはいけないことがあります
人がどうこうではないということです。
相手は過去の自分なんだ
これを理解出来て
瞬時に刈り取ること。
わたしたちがやるべき勝負は
それだけだと思います。
それは真我を神を受け容れることが出来るかどうか
でもある。
疑っていては
刈り取りも出来ないということです。