地元に帰ったある日近所の草むらでなつかしの花を発見しました。
小学校の帰り道、この花を摘んでは花の蜜をすっていたものです。
今では考えられないですが笑、他にもかっぽん(ご存知ですかね?)やら野いちごやらをとっては食べながら帰ったものです
ふとまわりを見渡すと昔、団地の夏祭りをしていた広場に家が建ち、
自転車で暴走したでこぼこ山は駐車場になり、
赤土の粘土がたくさんとれる秘密基地だった場所は、新しい団地ができ、
地元の風景も随分と変わってしまいました。
でもこんなコンクリートの隙間から力強く存在する、昔とかわらないものを見つけすこしうれしくなりました。
確実に進化しながら、周りに流されず、変わらない強さをもつ
どんなに周りが変わってもそんな女性でありたいなと思いました。
袋町店 山本乃梨子