同時に不安が大きくなってきました。
周りに刺激がなく、純粋に心から楽しいと思えることがなく、それが普通になってきているということ。
私は日本で何を楽しみにして二年前までいたのか分からなくなってきてしまった、
わからないけどそんな事を思ってしまうほど不安に感じてしまっていました。
でも今を楽しめてないのをそのせいにするのはただの言い訳。
自分にできることを頑張って胸を張ってロンドンのみんなにまた会いたい、成長した自分を見てもらいたい。
今の私には「学ぶこと」「学びたい気持ち」が原動力になっているのです。
でもロンドンから戻ってきた一番の理由は学ぶためだから。
勉強をしに私は戻ってきたのです。
まだ不安に感じるだけ助かっている。
普通に何の不便もなくなってしまった時、私はロンドンでいたことを忘れてしまったということ。
ここで私がロンドンで学んだこと、体験したこと、新鮮な気持ちをここに書く必要がある。
簡単にだけど今強く感じてる気持ちを書いてみる。
ロンドンで学んだこと
*もちろん英語。イギリス人の先生から学ぶことだけではなくクラスのイタリア、スペイン、韓国…数十カ国にも及ぶ国からの出身者と話すことによって純粋なブリティッシュイングリッシュだけではなくそれぞれの国の英語のなまりを学ぶことができた。それは他国に旅行に行ったときにすごく役に立つ。
*異文化社会での日本。海外に出て初めて日本という国の小ささ、世界的にみた日本の危機、日本はまだまだ鎖国状態、島国だということ。他国の情報を手に入れるのが遅すぎる。その反面の日本の長所。日本のサービスの素晴らしさ、独特の文化を持つ日本。
*自分は何が好きで、好きじゃなくて、得意とするものか。長くにわかり勉強し続けたデッサン、人体写生、その発展で自分のスタイルのクロッキードロウィングを見出した。
*それぞれの国が持つ魅力、お国柄、特に国民性に興味を持った。
*海外旅行の方法、一人でもいろんな手段を駆使して、すべての手配を旅行会社を利用するよりも何倍も安い価格で計画できるようになった。
以下はけいちゃんに忘れるなと言われたこと
*字をきれいにすること。社会に出て役に立つ。他にもきれいにできるものをできるだけきれいに、整頓する。日頃から心がける。
*他人のことを常に考えること。
*年上の方からいいものを盗む。常に下ではなく上を見る。
日本に帰ってから始めたこと
*ヨガに登録して定期的に行き始めた
*ファッション雑誌の代わりに経済の本と日本史を買った
*お琴をお母さんから学んでる。日本楽器の美しさ、学ぶことの楽しさを実感し、他にも少しでも多くの日本文化を学びたい。
今月の目標
*買った本二冊を読む。
*今の実習の課題、project「宇治茶で宇治をアピール、観光客にきてもらおう」に専念する。
日本に帰ってきてよかったと思う瞬間
*親友といるとき。USJにいって三人で過ごした時間は宝物だと思った。
*大学での授業を受けてるとき。豆知識をたくさん吸収しているようでおもしろい、全然苦にならない。
ロンドンで人間的にも技術的にも素晴らしいアーティストに出会ってもっと自分に話せることがあればいいのにと心から感じたし、海外と日本を比べることができてもっと知識を得たいと勉強への興味がわいた。
幸い自分が大学生という立場でまだ学べるということに多大な幸せを感じている。
*年上の方(年輩の方)と話す機会がある時。知識が豊富で自分の考えをしっかり持っていて、話していておもしろい。
*お父さんと政治や日本、世界の状勢、仕事の話をしている時。今まで興味がなく聞こうともしなかったけど今はこんな父を持てたことを誇りに思うし学べる事を学びたい。
*ある教授から京都ローカルのラジオで他の生徒と20分、留学について語ってほしいと依頼された。自分がやってきたことが評価されたのだと感じた瞬間。
日本に帰ってきて不安に感じること
*時間を無駄に感じることが多い。
*一緒にいるのがかなり年上の方が多かったし、全然感覚の違う海外の人達から刺激をもらっていたので、今の刺激のない毎日とこれからに不安を感じている。
*クラスでは二個下の子らと積極的にいるようにして、でもみんなの向上心はあまりなく、実習の時間も友達同士での雑談や違う作業の時間に使う子が多く、時間の無駄に感じてしまう。
あと、ロンドンに二年もいたし二個も上なので自分が学んだことを伝えたりしてあげたいと思うけどそれほどの好奇心がある子も確かにいるがあまり関心がないように思える。
逆に自分がそこまでの人間なのかと自信をなくす。
まだまだ書ききれてないことがたくさんあると思うけど、今日はこのくらい。
これから覚えてる限りロンドンでの生活について綴っていきたい、と思います。

