患う人、患わない人 | 凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

こんにちはニコニコ

アーティストの

でこぼこまま

です

 

 

普段は

高校生、中学生の

2人の凸凹息子たちの

お母さん

しています

 

いつも読んでくださって

ありがとうございます😊

 


幼少期からの家庭環境


環境が同じ中で、

患う人と患わない人がいるのはなぜか?



私には2つ下の弟がいます。

弟は母が亡くなってからすぐ、

パニック障害を患いました。


パニック障害がわかったきっかけは

母が3月に亡くなって数ヶ月後

胸の動悸が酷くなったようで

内科に行っても


「何ともありません」

「異常ありません」

と言われて、

本人が原因が分からず

不安になっていました。


3月に母が亡くなった後から

社会福祉士の養成講座の受け始めた私は

『医学一般』のテキストを見て、


ひょっとしたら、弟の動悸は

精神的なものでは?


と思いました。


母をうつ病で亡くしたので、

これ以上身内を精神病で亡くしたくない


その思いが強かった私は

勤めていた介護の仕事を抜けて

市内の心療内科に弟を連れて行きました。



そこで弟の動悸の原因が

パニック障害

と分かったんです。


紆余曲折あった私と弟の人生ですが

弟は

数十年患って、

今は何とか寛解状態になりました。

でも時々しんどいときもあり、

自営の仕事も休んでいるそうです。

これは、自己愛で発達障害のある父の面倒を見ているせいです。

また書く時があると思います。。。


話を戻します。


母の死から

20年以上経って思いますが、


母がうつ病で亡くなったのは

きょうだいで同じ辛い出来事なのに


一方で患い

一方で患わないのはなぜなんでしょうか??


確かに私は産前後突発性難聴を患い

一時的にうつ病のような症状もありましたが、なぜパニック障害を患わなかったのか?



病気というのはならないほうがいい

というのはわかるんですが


なんかね、生きづらさがあるのに

健康でいるのは、

出来事を軽視しているからではないかと思ったりしてたんですよ。



悲しい出来事があったのに

病気にならない、なれない辛さ



それはそれで何とも言えない気持ちになるんです。。。


前回のカウンセリングのときに

この事を質問してみました。


心理師さんは


生きづらさは

病気になる、病気にならない、は関係がありませんよ



と言われました。


そうなんだ

患わなかったことに対し罪悪感を感じなくていいんだな


あっ!また勝手に罪悪感を感じてしまった。

アダルトチルドレンな私はなかなか罪悪感を手放せません。。。


一方で

人生色々ある状況で

ありがたいことに今を健康に生きている私

年相応の症状はありますが😅



何か健康でいることに

お役目があるんじゃないか


とも思いました。

お役目は今も模索中ですが、

とにかく日々感謝して生きていこうと

思っています。










今日も見てくださってありがとうございます✨✨