変わり者の私はこうして育った①~母が訪問販売で買わされたレコード~ | 凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

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発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

おはようございます。

 

直感に従って記事を書いています。

ハッキリ言って私は変わり者です。

 

へたっぴですが、音楽は大好きです。

演奏技術は??ですが、身近にいる人の笑顔を引き出す力はあるみたいです。

(学童保育慰問の時の写真)

他人からはどうしてそんなことが出来るんかって呆れられるというか普通は出来ないことをサラッとやるので驚かれます。

 

こんな私になぜなったのか、自分の生い立ちを自分で検証してみたいと思います。

 

よければお付き合いください。

 

 

私がこんな風になったのは、

ひとえにあの母のおかげ。

 

私は小学校に上がるまで倉敷市水島の団地に住んでいました。

まわりは同じ会社に勤める方がたくさんいて、同じ塔の人とは家族ぐるみでお付き合いするほど仲が良かったです。

母は、まわりのママ友に勧められたものを断れない性格でした。

そして、団地にやってくる訪問販売も。

 

子どもの本も全集と言う形で家にありましたが、それは訪問販売で買ったのだと思います。


童話全集。

まんが日本むかしばなしの全集。


子どもの時に全部目を通しました。

私もあの父親の娘ですから、頭が多動脳で、小さい時から頭が暇なのが耐えられないので、暇だと絵本を読む。そんな毎日でした。

私は小学校に上がるため玉島に引っ越してきました。

家も団地から戸建てに。

 

私がクラシックを聴くきっかけは団地にいたときに母が買ったクラシックのレコード全集。

戸建てに引っ越してレコードがあると気づきました。

なのでクラッシックのレコード全集はこの戸建てを建ててから聴くようになりました。


レコードがあると気づいたのは、前にピアノを自分で弾いて購入した話を書きましたが、このピアノが置いてあった部屋にレコードプレーヤーがあったからです。(結構大きなの)

多分、これも買わされたのかな(;^_^A

小学一年から自分で針を置いてレコードが聴いていたと思います。

 

そこにあったクラシック全集を片っ端から聞いていました。

一番よく聞いていたのが、

ベートーベンと、チャイコフスキー

小学一年生から(;^_^A聴くなんて変わってるでしょ

 

中でも大好きだったのは

ベートーベン交響曲第6番『田園』

 

聴くとね、パーっと頭の中に、黄金色の田園が広がるんですよ。

 

あとは運命とか英雄とか、

小学校でも無類の本好きだったのでもちろん偉人伝を借りて「ベートーベン」読みましたよ

 

やっぱり、第9の初演で耳が聞こえないのに歓喜の歌を指揮する場面は子ども心に感動しました。

でも第9が好きになったのは大人になってからなんですけど。

 

小さい時からレコードを聴けたのは、家にレコードプレーヤーとレコードがあったから。

訪問販売で買わされたんだと思うけど(;^_^A

何で買わされたと思うかって?

うちの両親、こんなクラシックなんてちーっとも聴かなかったんですもん。

家の中で私だけ。

思うに家族が音楽やってなくても、環境が整って、本人が興味あれば音楽ってやれるんだなと思います。

私のように、ね。

 

とりあえずここまでで今回は終わり。

続きはまた次回ね


やつゆき。