受容~受け入れる事の意味。 | 凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

おはようございます。

 

この記事は多分しばらくしたら消します。

ちょっと内容がコアなので見たくない方はスルーしてくださいね。

 

昨日は満月でしたね満月

 

写真を撮らなかったのですが、先月の満月を。

 

バースデイナンバーが7の私は、この満月、新月になると直感が冴えたり、ふと心に降りてくる言葉が出てきたりします。

 

この満月前後に出てきたのは、

 

“うつを受け入れる。”

 

うつとは、うつ病のことです。

私の母は亡くなる直前までうつ病を患っていました。

 

私はこれまでうつ病に対して、憎い、嫌なものというイメージでしか受け取っていませんでした。

 

今年初めに受講した勇気づけと潜在意識のセミナー『SHINE』でワークをした早期回想。

 

これは一番古い自分の記憶を思い出すワークです。

私の覚えている古い記憶は、

 

1歳代で動物園に行っているとき、弟を妊娠していた母がしんどそうにしているのを見て一生懸命心配していた姿。

 

これを皆でシェアすると、

やつゆきさんは、一生懸命お母さんを守りたいっていう気持ちを手放さずに持ってたんだね

と言われました。

 

母は20年前にあの世へ旅立ちました。

もう20年たったんですね。

未だに

お金を工面するのに大変だった母に対して

母を守りたかった。

でも母を守れなかった。

自分なりにお母さんが困らないように一生懸命頑張った結果が報われなかった、という想いが自分の中で未消化で、何かあったらすぐ想いがあふれ出てくるんです。

このワークをした後、帰りの新幹線で涙が止まりませんでした。

 

母を守れなかった分、子ども達を一生懸命守りたい。

そう思ってがむしゃらに頑張ってきたけど、不登校になってしまった。

自分で自分を否定して悶々としていた時、数秘の先生からこんな事を言われました。

うつもガンや成人病と同じでは?

病気は病気。うつだけ違うというのは、そう思っているあなたの思い込みじゃない?

 

私の中にある、うつ病は他の病気とは違う。公に出せない、家族は黙って心の中でとどめておかねば。

 

うつ病を他の病気と区別していたのは私の方だったのですね。

 

母はずっと薬の服用を拒否してました。

「こんな精神の薬なんか飲んだら頭がおかしくなるなると友達が言ってた」

こんなのを聞くと今だったら

「何バカな事を言っとるんじゃ、はやく飲んで!!

と言えるのですが、

当時の私は親の言うことは絶対と思っていましたから、そんなもんか、うつ病は薬を飲まなくても良いんだくらいにしか思いませんでした。

かかっていた病院も地域では大きな病院でしたからおまかせしていれば、という気持ちもありました。

 

自分の眼前の人生は自分が創っている。

うつ病を病気として捉えられなかったのは私自身。

母を救えなかったと思いこむのも、母の事をそう思い続けるのも私自身が選んできたこと。

 

うつ病を病気として受け入れる。

仕方なかったんだと受け入れる。

 

本当の意味でうつ病だった母を受容する。

良いものだけじゃなく、良いも悪いも全て受け入れるのが受容。

私が勇気づけを学び続けているのも、その心の底にある、

うつ病だった母を受容する

というのが潜在的な目的だったのかもしれません。

 

 

昨日のお月様はとても大事な事を教えてくれました。

 

まだうんでくれてありがとうという感謝の気持ちに至るまでには至っていない(これも私の思い込み(;^_^A)

成人してからの私の生きる課題はまだまだあって、

課題があるからこそ、自分の人生に深みを与えてくれるんだと思います。

 

さぁ!次回アップする記事はすこし吐き出してクリアになった私の、きっととても大事な内容をアップする予定です。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

新しい今日がやってきました✨

どんな一日になるでしょう✨✨

 

やつゆき。