弱さをさらけ出す方がうまくいく? | 凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

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発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

こんばんは。

 

昨日は満月。

こちらでもきれいに見えました。

昨日は午後から仕事だったのですが、

子どもとのコミュニケーションについてすこし分かったことがあります。

 

子どもは強がる大人より、

弱さをさらけ出す大人に共感をもってくれる。

 

私は結構我が強く、この性格が災いして、すごく反抗的な態度をとられることがあります。

ですが、昨日は色んなことでダメダメで、心が弱っていた分、

高学年の子に、

「私はな~5年の子どもが居るけど、不登校なんよ。

一緒に居るとケンカばかりじゃけえ、ここに働きに来とるんよ。」

 

とつぶやいたら、

「え、そうなん?
わたしは学校行ってるよ。

先生の子ども、どこの小学校に行っているの?」

と、少しだけ心を開いてくれて、あとの個別が良い雰囲気でした。

 

ダメなものはダメ、ときっちり言う事も大事ですが、

強がる必要はないんだな。

 

お月様は、その前後で本当に大事なことを教えてくれます。

 

強がっても、どこまで強がれば良いのかきりがないのであれば、

あえて弱い自分をさらけだす。

 

そういうことも、こういう現場ではあってもいいのかもしれません。

 

いうことを聞かせる大人ばかりじゃ、子ども達も窮屈でしょうし。

ババアと言われても彼らを信頼する。

そんな自分のやり方もあっても良いんかなと思う出来事でした。

 

怒らない、信頼するっていうのは子どもにとってすぐに変容に現れないものですが、時間がたつにつれて効果が表れるものだと私は信じます。

 

実は来週ヒューマンギルドのアドラーベーシックを受講に大阪へ行きます。

自分の課題をアドラーでどのようにとらえたら良いのかしっかり頭に入れてきます。

 

やつゆき。