支援のゴールは明確に | 凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

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発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

こんにちは。

怒りで人生前向き

怒りのポジティブサポーターやつゆきです。

先日、子どものサークルで活動日でした。

「切符を買って、電車に乗り、マクドナルドで昼食。電車に乗って帰る。」
をしました。

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子ども達は、楽しそうに、自分のミッションをこなしていました。

 

ですが、親子の活動だからこそ見えてきた問題点もあります。

 

今回の活動で、電車の乗り方とか、お店での注文の仕方など

お母さんたちに我が子目標設定をさせましたが、

 

親が子どもがどこまで出来るのか、意外に分かっていない。

ことが分かりました。

 

ざっくり過ぎるんです、ゴール設定が。

 

切符を買うのがやっとな子どもに

なぜちょうどのお金を渡さずに、おつりがでる金額を渡すの~~滝汗

おつりをもらわずに立ち去ろうとする子ども。

まぁ足りないよりは良いんだけど。。。

 

お店の注文が以外に出来なかった、って言われるけど、
「あ~ついでにこれも買ってきて~」と千円札を渡し

子どもが注文票を見ながら親の注文+自分の好きなものを買うというのは、かなり高度な目標設定。
初めて自分で注文する子は「注文」に目標を置いて、後は本人の負担のないように、お金はマックのホームページを見てちょうどを入れるとかした方が良いんだけど。。。

 

きっと大目に渡しとけばどうにかなるっと思ってる。

それってどうなん?

数百円に千円札渡さないで~~~~

 

計画当初の出発時間を30分ほど早め、フードコートで席について食べながらお母さんたちが混んでいるマックの様子を見ながら、「空いている時間に行けて良かったね~」と言っている言葉に「そうだね」滝汗しか返事が出来なかった私

 

ざっくり過ぎる親の目標設定にちょっと頭を抱える場面もありました。

 

あれこれ世話を焼いて、子どもにやらせない親も困るけど、

子どもの「ちょうど」に合わせられないのも困る。

 

こういう時に子どもの「ちょうど」に合わせられる人が必要なんだ、って思いました。

多分今のサークルでは私あせるあせる

 

このサークルで夏休みにもっと大人数で工場見学いくことになっていますガーン

さて、どうなるでしょう?

まぁ、どうにかなるか。

 

以上、やつゆきでした。