手帳のはなし | 凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

こんにちは。


ホッとこころをあったかくする、ほっとここあのえんです。


キャッチフレーズ変えてみました



LITALIkO(りたりこ)発達なびの記事がちょうどリアルタイムだったので今回は手帳を取得することについて書きます。


りたりこの記事

「マイナスなイメージに悩んだ末…我が家が療育手帳を取得した理由」


最近子どものサークルのお母さんたちと、初めてランチ会しました。


2年活動しているのに初


私たちの会には、療育手帳を取得している方、いない方様々です。


でも取得していない、取得できそうもないお子さんの方がソーシャルに困っています。


改めて手帳を取得することによって受けるメリットの多さを実感しています。


療育手帳を取得できない発達障害のお子さん、たくさんいます。


薬を服用されているお子さんでも療育手帳を取得していなかったら将来薬代にお金がかかっていくことでしょう。


また手帳取得は支援級に入るか入らなくてもよいのかという目安になったり、高等支援学校に行けるのか、行けなくて普通の高校を目指すのかという判断にもなります。



確実に療育手帳を取得できそうな保護者の方、ぜひ取得しましょう。


重度になればなるほど、手当をいただけたり、減免をいただけたり、子育てをしていく上でかなりのメリットがあります。


そして年齢があがって療育手帳が取れなくなってしまった方。


精神障害者保健福祉手帳が取得できるかもしれません。

ドキドキ精神障害保健福祉手帳とはドキドキ
 精神障害者保健福祉手帳は、一定程度の精神障害の状態にあることを認定するものです。精神障害者の自立と社会参加の促進を図るため、手帳を持っている方々には、様々な支援策が講じられています。
(厚生労働省HPより)




また、どちらの手帳が取れなくても、主治医の診断書があれば住んでいる市町村によっては障害福祉サービスが受けられる受給者証ができます。

詳細は各市町村の障がい福祉課などにお問い合わせください。


そして、薬代については手帳が取得できなくても自立支援の方でいくらか減免してもらうことも可能です。

自立支援医療については厚生労働省のHPをご覧ください。
これ→コチラ


以上、今日のえんでした。