8月のSST活動怒りについて学ぶ | 凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

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発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

こんにちは、えんです。

子どもたちの地域は台風接近のため

昨晩から雨雨

なぜかわからないけど、

長男参加予定だった将棋大会が台風接近台風のため中止

長男の友達が将棋をやっていたので一緒に参加予定だった)

 

明日登校日学校だから

今日よりはいい天気だったらいいなぁ晴れ

 

さて今回は

先日行ったわが子たちのサークルの実践の様子を書きますね。

「セカンドステップ」というソーシャルスキルトレーニングに取り組みはじめて1年数か月

この教材は半年~1年で終わるのですが、

実践者が保護者で発達凸凹なお子さんへの実践ということもあって

かなり実践には時間をかけました。

セカンドステップ(コース1)

第1章相互の理解

第2章問題解決

第3章怒りの扱い

の3章立てで全28レッスンあるのですが

 

今回からやっと第3章怒りの扱いに入ることができました。

今回はレッスン1です。



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この第3章はアンガーマネジメントの要素がいっぱい!

資料の女の子のイラストを怒りの温度計にあわせて並べた後、

この写真の子どもが今どんな気持ちかを読み取り怒っている様子を自分で表現していきます。

 

セカンドステップは毎回紙芝居のような写真で勉強していきます。

 

そして、


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また資料を使って怒ると自分の体はどうなるのか、色を塗ったり、書き込んだりしました。

第1章でも表情理解をしたのですが、

この「怒り」について、今回参加したお子さんの中には

怒りが10になるまで怒ったことがない。

女の子が怒っているではなく「我慢している」ようにみえる

というお子さんもおられた様で、

困り感のある子どもへの実践の難しさを感じました。

 

子どもたちにとっては

お勉強よりも、そのあとのおやつを食べてみんなと遊ぶのが楽しいみたいですが

1年以上一緒にしていると、本当に仲良くなるみたいで。

これが活動のメリットですねニコニコ

 

以上、今日のえんでした。