Calmblessing的メサイア解説 第1部 | 美由樹@アファメーション研究中

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アファメーション研究中です。気の向くままに書いています。

教会で学んだことや、歌の指導を受ける中で教えられたことも踏まえて、できる範囲で解説を加えました。よろしければ参照してください。

第1部:イエス・キリストの預言と誕生、宣教


1.序曲
2.テノール独唱 わが民を慰めよ(イザヤ書40:1-3)

3.テノール独唱 もろもろの谷は高くせられ(イザヤ書40:4)
4.合唱 こうして主の栄光があらわれ(イザヤ書40:5)
この2曲はセットで見るといいでしょう。
土地に変化が起こることにより、人々は神の力、栄光を目にするだろうという意味のイザヤ書の預言を歌っています。

5.バス独唱 まことに、万軍の主はこう言われる (ハガイ書2:6-7,マラキ書3:1)
6.バスまたはアルト独唱 だが、その来る日には、だれが耐え得よう(マラキ書3:2)

7.合唱 彼はレビの子孫を清め(マラキ書3:3)
古代イスラエルでは、レビの子孫は聖職者でした。ところが、代々聖職者をやっていると腐敗するもので、レビの祭司たちも腐敗しました。イエス・キリストが腐敗した聖職者たちを清めるという預言です。

8.アルト独唱 見よ、おとめがみごもって(イザヤ書7:14,マタイによる福音書1:23)
この「おとめ」とはイエス・キリストを産んだ(聖母)マリアのことです。マリアが神の力によって、後にイエス・キリストと呼ばれる男子をみごもったところです。私が聞いた話では、カトリックではマリアを崇拝する宗派もあるようです。ちなみに私たちはマリアを崇拝はしませんが、偉大な母親として尊敬はしています。

9.アルト独唱と合唱 よきおとずれをシオンに告げよ(イザヤ書40:9, 60:1)
長年待ち望んでいたイエス・キリストがいよいよ誕生するという「よきおとずれ」をシオンに知らせに行きなさいという歌です。ちなみに「シオン」についてはこちらをご参照ください。補足すると、末日聖徒イエス・キリスト教会の’Beautiful Zion Built Above (邦題「み空に麗し」)’という賛美歌の中に、’Zion, city of our God (シオン、神の街)’という節があります。この歌詞にあるように「シオン」は「神の街」に置き換えるとわかりやすいかと思います。

10.バス独唱 見よ、暗きは地をおおい(イザヤ書60:2-3)
11.バス独唱 暗やみのなかに歩んでいた民は(イザヤ書9:2)

12.合唱 ひとりのみどりごがわれわれのために生れた(イザヤ書9:6)
これもわりと有名な曲です。
旧約聖書の時代より預言されてきた神のひとり子、つまりイエス・キリストが誕生した喜びが軽やかなメロディに表現されています。’Wonderful, Councellor’がだんだん強く歌われていくところに喜びの度合いが強まっていく様子が表現されています。

13.パイファ(田園交響曲)

14.ソプラノ独唱 羊飼いたちが夜、野宿しながら
15.ソプラノ独唱 御使い彼らに言う (ルカによる福音書2:8-11,13)
この2曲はセットで見るといいでしょう。
イエス・キリストが生まれた夜のこと、羊飼いたちに天使が現れました。突然のことに驚いている羊飼いたちに天使が恐れることはないと言い、待ち望んでいた救い主が生まれたことを知らせました。

16.ソプラノ独唱 たちまちあまたの天使あらわれ
17.合唱 いと高きところでは、神に栄光があるように (ルカによる福音書2:14)
この2曲もセットで見るといいでしょう。
イエス・キリストの誕生におびただしい数の天使たちが、神に栄光、地上に平和があるように賛美歌っている様子が表現されています。

18.ソプラノ独唱 シオンの娘よ、大いに喜べ(ゼカリア書9:9-10)
ここでも「シオン」が出てきました。ちょっとまわりくどいですが「神の街の娘」で通じますね。
高い音で16分音符が連発で出て来る上に、比較的早いテンポで歌うことが求められているので、難易度は最高レベルだと思います。これも喜びを表すための技法のように思えてきます。いつかこの曲をマスターしたいです。

19.ソプラノ独唱またはアルト独唱 その時、見えない人の目は開かれ(イザヤ書35:5-6)
新約聖書にはイエス・キリストが文字通り目の見えない人を見えるようにしたり、昔は「らい病(ハンセン病?)」と呼ばれていた皮膚病を治すなど、いくつもの病気を治した話があります。それは旧約聖書の時代(紀元前)から預言されていました。

20.ソプラノ独唱またはソプラノ・アルト独唱 主は羊飼いのようにその群れを養い(イザヤ書40:11,マタイによる福音書11:28-29)
救い主イエス・キリストに抱かれ、守られながら生きているクリスチャンを象徴するような癒し系の曲です。
私の声はメゾソプラノに該当するかと思いますが、この曲は後半のソプラノの箇所も比較的歌いやすいです。アメリカにいた時に、ある家庭にお邪魔した時に、メサイアが好きと言ったところ、奥様がピアノを弾いて、この曲の指導をしてくださいました。

21.合唱 彼のくびきは負いやすく(マタイによる福音書11:30)
イエス・キリストは人々を救う条件として、その教えに従うように教えました。それによって私たちの負担はかなり軽減されました。ここで言うくびきとは私たちが追うべき最低限の義務と見ることができます。私は仏教系の大学に通っていたため、仏教も少し勉強したのですが、救いを得るために必要なことについては、キリスト教のほうがはっきり教えていると思いました。